農園料理教室の魅力
2026-07-29 10:54:17

子どもたちが育てた野菜を楽しむ!農園料理教室の魅力

子どもたちが育てた野菜を楽しむ!農園料理教室の魅力



カゴメ株式会社、ヤンマーマルシェ株式会社、タキイ種苗株式会社の3社が共同で企画している"農園の料理教室"が話題になっています。このイベントは、幼少期からの野菜への親しみを育むために、実際に植栽し、育て、調理して味わうという一連のプロセスを楽しむことに重点を置いています。2023年から始まり、今年で4年目を迎え、これまでに34名の子どもたちが参加しました。

この農業体験は、毎年春に野菜の定植を行い、夏に収穫と料理に取り組む形で行われます。今年の定植イベントは4月18日(土)に行われ、その後3か月の成長を経て、7月18日(土)に収穫の最終イベントを迎えました。会場は大阪の長居わくわくファームで、参加したのは小学生17名とその家族の14名、合計31名です。

イベントの流れと体験の内容



定植の際、子どもたちはタキイ種苗が提供した苗や種を植え、その後は栽培方法を学びながら大切に育てていきました。3か月間の成長の中で、子どもたちは野菜の色や大きさ、世話の仕方を学び、さらには収穫の楽しさを体験します。

収穫の際、彼らは自分たちが育てたトマトやナス、バジルの収穫方法を体験し、形や色をよく観察しながら"これだ!"と思う野菜を選び取りました。収穫した野菜はそのまま料理に使われます。特に今回は、カゴメのコーポレートシェフ藤原氏が指導し、収穫した夏野菜を使ったラタトゥイユを作りました。子どもたちが自ら調理することに挑戦し、自分たちの手で作る喜びを感じたようです。

野菜の生産から調理まで



農園料理教室の特色は、野菜の生産を体験するだけでなく、その料理の仕方まで学び、味わうことができる点です。調理している時は、子どもたちは真剣にシェフの指示を聞きながら、野菜を切ったり、炒めたりする過程を楽しみました。

出来上がったラタトゥイユリゾットには、色とりどりの野菜が使われ、参加者はその美味しさに驚き。「普段は食べないズッキーニも今日は食べられた」といった声も聞かれ、シェフの技術と自分たちの野菜が融合した美味しい結果に満足している様子でした。

日本では依然として野菜の摂取が不足しているとの調査結果もありますが、このような体験を通じて、子どもたちが野菜に対する興味を持ち、今後の食生活に良い影響を与えることが期待されています。

このイベントに込められた思い



主催者は、参加した子どもたちが“植えて、育てて、収穫する”という一連の体験を通じて、食への感謝や野菜のおいしさを実感することが大切だと考えています。汗をかきながら真剣に取り組んだ子どもたちは、自分たちの育てた野菜が美味しさにつながることを学び、それが将来的に"野菜好き"に育つことへの第一歩になると信じています。

カゴメの野菜摂取推進活動に賛同し、ヤンマーマルシェやタキイ種苗も共に協力して、今後このような活動がさらに広がっていくことを期待しています。子どもたちが自信を持って野菜を食べる未来が、少しでも近づくことを願っています。


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