未来を担うZ世代のアイデアが集結したリビエラSDGsマンガ大賞

第5回リビエラSDGs作品マンガ大賞：次世代が未来を描く

3月9日にリビエラ逗子マリーナで開催された「第5回リビエラSDGs作品マンガ大賞」では、環境大臣と神奈川県知事をはじめとする多くのプレゼンターが集まり、グランプリを含む35の賞が授与されました。この賞は、全国から長年にわたり続けられている公募展であり、これまでに約4000人が参加し、サステナブルな社会の実現に向けたクリエイティブな提案を行ってきました。

Z世代の挑戦

授賞式では、特にZ世代の若者たちが「食品ロス問題」に対する独自のアイデアを発表しました。Rネクストサミットというイベントを通じて、彼らは大人たちと意見を交わし、率直な意見を述べ合いました。今回のサミットには、6年生の長谷川楽人さんや5年生の藤澤美来さんを含む若者たちが参加し、自身の視点から未来を語りました。

授賞式のハイライト

授賞式では、環境大臣の浅尾氏や神奈川県知事の黒岩氏をはじめとする13名がプレゼンターとして参加し、各受賞者に対し熱烈な祝辞を贈りました。特にグランプリを受賞した長谷川さんの「賞味期限から考える食品ロス削減」の取り組みは、多くの参加者の心を打ちました。

オンライン展覧会の開催

本年は、新型コロナウイルスの影響もあり、作品展をオンラインで開催することが決定しました。公式サイトでは、全国の応募者が出展した多様な作品をいつでも鑑賞可能です。「私たちの未来と地球のために」というテーマのもと、リビエラSDGs作品マンガ大賞は引き続き次世代の声を映し出します。

未来に向けた広がり

この取り組みは単なる漫画大賞に留まらず、多様な年齢層からの参加を促し、環境問題に対する意識を高める機会を提供しています。また、過去のサミットでの提言を受け、地域の給食で生分解性のストローが導入されるなど、実際に社会を動かす力となっています。

結び

リビエラ未来創りプロジェクトは、SDGsに則った地域貢献活動を通じて、持続可能な社会を構築するための責任を果たしています。この取り組みを通じて、全ての世代が協力し、地球と人々が共存できる未来を目指していくことが求められています。家族や友人とともに、この素晴らしい作品を体験し、来る未来への想いを広げてみてはいかがでしょうか。公式サイトでのオンライン展覧会をお見逃しなく！

公式サイト: リビエラSDGs作品マンガ大賞
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