ファミリーマートとむすびえが贈る冬の心温まるプロジェクト
毎年恒例の「ファミリーマート&むすびえ こども食堂 冬のおくりもの企画」が、全国1,000箇所のこども食堂に向けて実施されました。このプロジェクトは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえとファミリーマートが手を組み、すべての子どもたちが笑顔になる社会を目指す活動の一環です。今年も温かい食品が届けられ、多くの子どもたちの心を温めました。
食品の提供内容
本企画では、ファミリーマートから寄付をいただき、各地のこども食堂などの運営団体に向けて「フルーツ缶詰」「焼き菓子」「お米」などの支援が行われました。これらの食品は、ファミリーマートの店頭で実施されている「夢の掛け橋募金」により集められた資金で手配されています。この取り組みにより、地域に根ざした支援活動が可能になっています。
笑顔あふれる居場所作りへの思い
冬は多くの子どもたちが楽しみにしている季節でもあります。特にクリスマス会や冬のイベントなど、こども食堂では楽しい取り組みが行われています。そこで、むすびえは「子どもたちひとりひとりが笑顔になれるように」との想いを込めて、今回の企画を実施しました。こども食堂を通じて、子どもたちが安心して集える居場所を提供することは非常に重要です。
特別企画:BE:FIRSTとのコラボ
さらに、特別企画として、抽選で5団体にファミリーマートの「BE:FIRST BEST ショコラケーキ」を寄贈し、さらにBE:FIRSTからのメッセージビデオが一緒に届けられるというダブルチャンスも実施されました。このメッセージには、子どもたちへの温かい思いやりが込められており、参加したこども食堂にも素敵なクリスマスの贈り物となりました。
鈴木さんが代表を務めるあるこども食堂では、「子どもたちがクリスマスの特別なケーキを楽しみにしていたので、BE:FIRSTのメッセージと共にこのケーキを受け取れるなんて、サプライズそのもの」と大喜び。こどもたちの笑顔を見て、支援の意義を改めて感じられた瞬間でした。
むすびえの支援活動の継続
この冬の企画は、ただの食品の提供にとどまらず、地域のつながりを深め、子どもたちが安心して成長できる環境作りに寄与しています。むすびえは今後も、ファミリーマートとともにこども食堂を支え続けていく姿勢を示しています。これからも、より多くの子どもたちが笑顔を絶やさないために、たくさんの活動が続けられることでしょう。
このような活動を通じて、私たちが目指すのは、誰一人取りこぼさない社会です。現在、日本全国には約12,601箇所のこども食堂が存在し、地域のコミュニティが安定する要素になっています。私たちも引き続き、こども食堂の支援に賛同し、それぞれの活動を応援していくことが大切です。子どもたちの未来のために、少しでも力になれればと思います。