未来のオリンピック選手を育てる大会！雪印メグミルク協賛のサマージャンプ大会

未来のオリンピック選手を応援する「第15回雪印メグミルク杯ジュニアサマージャンプ大会」

2025年7月30日（水）、札幌市にて「第15回雪印メグミルク杯ジュニアサマージャンプ大会」が開催されることが発表されました。この大会は、次世代のスキージャンプ選手を育成することを目的としたもので、雪印メグミルク株式会社が協賛します。

大会の目的

「雪印メグミルク杯ジュニアサマージャンプ大会」は、若きジャンパーたちが日々の練習の成果を披露する場として、2011年からスタートしました。子供たちにとって、実際の大会で競うことができる貴重な経験となり、技術や自信を育むのに役立っています。特に今年の大会は、北海道で開催されるジュニアジャンプ大会5戦の最終戦として位置付けられ、熱い戦いが繰り広げられます。

参加資格とプログラム

この大会は、独自の組み分けで行われ、小学生から中学生まで幅広い年齢層が参加します。具体的には次のような組別があります：

- 小学生1部（1～4年生、スモールヒルK=25m）
- 小学生2部（5・6年生、スモールヒルK=25m）
- 中学生女子の部（ミディアムヒルK=55m）
- 中学生男子の部（ミディアムヒルK=55m）

競技は、午前7時45分から受付が始まり、国旗掲揚、試技、競技開始と進行します。大会終了後には表彰式も行われ、素晴らしい成績を収めた選手たちが栄誉を称えられます。

特別賞とトータル賞

優秀な成績を収めた選手には、さまざまな賞が用意されています。例えば、シリーズを通じてのポイントに基づく「北海道シリーズトータル賞」や、本大会で入賞した中学生には「雪印メグミルク特別賞」が贈られ、次年度の大会の参加料が免除される特典があります。これは、未来の選手たちを一層応援するための取り組みです。

コミュニティとの連携

雪印メグミルクグループは今年、創業100周年を迎えました。この節目を機に、スポーツを通じた地域への貢献や、子供たちの健全な成長を後押しする活動をさらに強化していく意向です。選手育成だけでなく、その努力と成長を地域社会全体で支えることが求められています。

未来を見据えて

スキージャンプは、若者にとって夢を追う大きな舞台であり、オリンピックへの道も開かれる競技です。この大会を通じて、多くの子どもたちがスポーツの楽しさを感じ、将来の可能性を広げていくことが期待されています。2025年に向けて、参加する選手たちの活躍をぜひ応援しましょう！

大会の様子は、YouTubeチャンネルを通じてライブ配信される予定です。この機会に、家族みんなで未来のアスリートたちを応援しましょう。