未来を築く授業
2025-02-18 20:27:31

子どもたちの未来を築く「住の教室」開催報告と今後の予定

子どもたちの未来を築く「住の教室」



ニッカホーム株式会社が開催する【住の教室】は、子どもたちが「建築・住宅・環境」について学ぶユニークなカリキュラムです。このプログラムは、専門家の視点から、将来の住まいづくりに興味を持ってもらうことを目的としています。

出張授業の実施と生徒の反響



2024年度から始まったこのプログラムでは、すでに多くの学校で出張授業を行ってきました。例えば、東京都中野区、神奈川県鎌倉市、千葉県松戸市、埼玉県春日部市など、幅広い地域での実施が進んでいます。そして、授業を受けた生徒の78%が「とても満足した」と答え、多くは「またこの授業を受けたい」といった期待を寄せています。

生徒からは、「自分が知らなかったことを知れて楽しかった」、「家について考える良い機会だった」との声もあり、建築に対する興味が広がっている証でもあります。

特に好評なのが「設計体験ワークショップ」。このワークショップでは、生徒たちが自分の理想の家の設計図を描く感動的な時間を過ごしました。授業終了後も、子どもたちが設計を続ける姿には、教育の力を実感させられます。

これからの開催予定



ニッカホームでは、今後も出張授業を予定しています。具体的には、2025年3月には東京都多摩市の小学校や台東区の学童、7月にはさいたま市の公民館での実施が予定されています。これらのプログラムを通じて、より多くの子どもたちに建築の楽しさや重要性を伝えていく計画です。

出張授業の内容について



この出張授業は、さまざまな形式で行われています。インタラクティブなワークショップから、理論的な講話まで多岐にわたる内容を提供。特に「衣・食・住」というテーマに沿って、どのように生活空間が人々の暮らしに影響を与えているかを学ぶチャンスとなります。

「住の教室」では、以下の内容が含まれています:
1. 「衣・食・住」とはなにか? – 住まいが生活に欠かせないものであることを学びます。
2. 住まい=家について学ぶ – 実際の工事を通じて家の作りを知ることができます。
3. 木造住宅の知識 – 日本の住宅における重要な要素を理解します。
4. グループディスカッション – 多様な意見を出し合うことで、問題解決思考を育みます。
5. 設計体験ワークショップ – 夢の家を自ら設計することで、創造力を育みます。

環境教育としての側面



ニッカホームのプログラムは、ただの教育に留まらず、環境教育の側面も大切にされています。主に使用する木材は、リフォーム現場で出た端材を使用し、資源の有効活用とエコ意識を伝える手段となります。

まとめ



「住の教室」は、未来を担う子どもたちに建築の重要性や面白さを伝える大事な場です。今後もこの活動が広がり、より多くの子どもたちが参加できることを願っています。興味がある方は、ぜひニッカホームまでお問い合わせを!


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