未来を築く子どもたちのための歯の健康プログラムが始動！

株式会社オーラルケアは、40年以上にわたって予防歯科の重要性を伝え、様々なアイテムを開発し続けています。特に日本では、成人の約80%が歯周病を抱えるという深刻な状況にあり、子どもたちの未来を守るためには早期からの予防が不可欠です。そこで、同社は新たに「自分の歯を守る力」を育むためのプログラム「予防ラボTANOSHI」をスタートしました。

予防ラボTANOSHIの魅力

このプログラムは、6歳から12歳までの子どもを対象にした体験型のオンライン教室です。子どもたちは楽しみながら学ぶことで、自分の口腔健康を守りたいという気持ちを育てることができます。学びの中では、口腔ケアに対する好奇心を引き出し、自分自身で考え、判断する力を育てることが重要視されています。

実際に参加したご家庭からは「子どもたちが自分で考えて行動できるようになってきた」という声が多く寄せられており、親としても喜ばしい結果が見られています。たとえば、4歳と9歳の子どもを持つTさんは、イベントでの出会いをきっかけに「予防ラボTANOSHI」に参加させたところ、子どもたちが積極的に発言する姿に頼もしく感じたと語っています。歯に関する知識も増え、逆に子どもから教えてもらう場面が出てきたとのことです。

小学生の口腔ケアに関する実態調査

また、株式会社パソナフォスターによる最新の調査では、東京都内の学童保育施設に通う161人の小学生を対象にアンケートを取り、日常的な口腔ケアの現状を探りました。この結果、多くの子どもたちが基本的な歯磨き道具として歯ブラシを使っており、さらにマウスウォッシュや歯間ブラシなど予防に便利なアイテムも活用していることが明らかになりました。

親が自身のむし歯経験から、子どもの歯のケアに力を入れる姿勢が見られますが、一方申し上げると、従来の口腔ケアの知識が現在の状況に合っていないこともあります。このため、現代の子どもたちには新たな予防歯科の知識が必要です。教育を通じて「自分で自分の歯を守る」力を育むことこそが、オーラルケアの目指す未来です。

未来への投資

オーラルケアは「むし歯や歯周病になってから治療するのではなく、なる前に予防する」というスウェーデン発の理念をもとに、日本の口腔ケア文化を改めて根付かせるための取り組みを続けています。生涯にわたって健康な歯を維持できる社会を実現するため、アプローチを強化しています。「予防ラボTANOSHI」を通じて、子どもたちが自分の健康を自らの手で守り、明るく健康的な未来を築く力を身につける支援を行っていきます。