未来を描く書道
2025-02-14 09:26:17

子どもたちの願いを込めた書が明るい未来を創る!SDD全国こども書道コンクール

子どもたちの願いを込めた書が明るい未来を創る!



2025年2月8日、大阪城ホールにて行われた「第13回SDD全国こども書道コンクール」では、全国から集まった若きアーティストたちの力強い書の作品が発表されました。このコンクールは、飲酒運転撲滅運動「STOP! DRUNK DRIVING (SDD)」の一環として行われ、子どもたちが自らの言葉で大人たちにメッセージを届ける重要な機会となっています。

SRSホールディングス株式会社は、飲酒運転撲滅にむけた様々な活動を展開しています。同社が2011年から進めているSDDプロジェクトの一環として、子どもの目線からのメッセージを大切にし、書道を通じて社会への影響を広げています。今回のコンクールには、約2,000点もの作品が寄せられ、各地区で最優秀賞を受賞した5名が選ばれ、彼らの作品は会場で大いに称えられました。

“LIVE SDD 2025”では、受賞者が自らの作品を発表し、書道の美しさと重みを感じる特別な瞬間が生まれました。参加者は、音楽とダンスのパフォーマンスに合わせて、書家たちと共に力強いメッセージを綴る姿が印象的でした。この演出に、観客からは大きな拍手が送られ、全員で飲酒運転撲滅を再確認する瞬間となりました。

特に印象的なのは、書道パフォーマンスとダンスが見事に融合した点です。TRFのSAMさんと書道家の森大衛先生、竹内朱莉先生が共演し、観客を魅了しました。彼らのパフォーマンスは、飲酒運転撲滅に向けた真摯な姿勢を映し出し、会場全体が一つにまとまりました。これにより自身の作品に込めた願いを大切にし、社会に対するメッセージを広めることができたのです。

また、このコンクールの活動は、3月2日(日)19時から特別番組として全国のFMラジオ局で放送されます。この番組では、書道コンクールの模様やこどもたちの思いを紹介し、より多くの人に飲酒運転撲滅の重要性を伝えることを目的としています。

SRSグループは、飲酒運転撲滅を社会全体の問題と捉え、さらに進化した取り組みを進めています。和食レストラン「和食さと」では、ハンドルキーパーを推奨する運動に賛同し、飲酒する際に運転役を選ぶことを促進しています。ドリンクバー「さとカフェ」では、お酒を飲まない方に無料でソフトドリンクを提供し、飲酒運転の根絶を目指しています。このように、食を通じて社会に貢献するというフィロソフィーを持つSRSは、飲酒運転撲滅活動にも前向きに取り組んでいます。

子どもたちの夢や願いを込めた書道作品が未来を照らす力として、私たち大人はしっかりと受け止め、進んで行動する必要があります。今後も、SDDプロジェクトの活動が広まり、より多くの人が飲酒運転の危険性を理解し、行動を起こすことを期待します。さらに、和食さとのプロモーション活動が地域に根付くことで、皆さまの安全な外食をサポートしていきたいと思います。

ぜひ、特別番組もお聴き逃しなく!


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