マインクラフトで学ぶ地域社会の魅力
2025年6月、特に子どもたちを対象にしたオンライン体験会「町クラ」が開催されます。これは、
EuLa通信制中等部が主催する新しい教育プログラムです。この体験会では、生徒が人気ゲーム「マインクラフト」を活用して、仮想の街を作り上げることで地域社会やまちづくりについての理解を深めることが目的です。
イベント概要と魅力
本プログラムは、2025年の6月14日(土)と28日(土)の2回開催され、いずれも約1時間半のオンラインセッションです。参加者は全国どこからでもアクセス可能で、親子での参加も大歓迎です。この機会に、自宅にいながら新しい学びを楽しむことができます。
参加費は無料ですが、定員は先着10名に限られています。参加するためには、PCまたはスマートフォンとマインクラフトの統合版を利用する環境が必要です。また、マイクロソフトのアカウントも必要なので、事前の準備を忘れずに行いましょう。
「町クラ」とは?
「町クラ」は、単なる建築活動を超えて、地域の特性を生かした探究型のプログラムです。この活動を通じて、学生たちは自己表現や協働作業を体験しながら、自らの好きなことや得意なことを活かすことで学びを深めます。具体的には、建築や広報、デザイン、サービスの企画、さらにはものづくりなど多彩なアプローチで学ぶことができます。
プログラム内容
当日は、次のような内容で進行します:
- - 町クラプロジェクトの紹介: 地域活性化のための高校生主体のプロジェクトについて説明します。
- - 仮想の柳ヶ瀬商店街探検: 半年にわたって製作された商店街を探索し、その魅力を学びます。
- - 建築ワークショップ: 未来の街を思い描き、自分自身の理想の街を作る体験をします。
- - 交流会: 自分が作った建築物について共有し、他の参加者と交流する時間も設けます。
この体験を通じて、参加者たちは自らの視野を広げるきっかけを得ることができるでしょう。地域社会とのつながりを実感しながら、未来を担う子どもたちが自分自身の力で新たな発見をすることが期待されます。
参加申し込み
興味を持たれた方は、公式サイトから申し込みフォームにアクセスして登録してください。詳細は
EuLa通信制中等部のページをご覧ください。
今後の教育においても、こうしたデジタルツールを活用した学びがますます重要になることでしょう。子どもたちが地域について楽しく学び、成長できるこの機会をぜひお見逃しなく!