新作ミュージカル開始
2026-06-30 11:42:14

子どもたちの愛と夢を育む、新作ミュージカル『URASHIMA』始動

新作オリジナルミュージカル『URASHIMA』が始動!



東京・中野区にて、児童劇団「大きな夢」は、待望の新作オリジナルミュージカル『URASHIMA -竜宮の海の底で-』の制作に取り掛かっています。代表を務めるのは、NHKや劇団四季で経験を重ねたミュージカル俳優の青砥洋さん。彼は、32年間にわたり「愛とやさしさ、思いやり」をテーマにして、数々のオリジナル作品を生み出してきました。

この新作は、2026年9月21日に「なかのZERO」大ホールにて上演予定で、全国から集まった98名の子どもたちが出演します。彼らは一人ずつ、自分の魂を込めて歌い、踊り、演じることで、この作品に生命を与えます。さらに、作品の制作と未来への継承を目的としたクラウドファンディングも6月27日から開始されます。

誰もが知る昔話を新たな視点で



『URASHIMA』は、日本の昔話「浦島太郎」を基にした、完全オリジナルのミュージカルです。主人公の太郎は幼少期から海に魅せられ、漁師としての夢を抱く中、不思議な海底世界・竜宮城での出会いや経験を通じて、「時間をどう生きるのか」と「家族の愛」といった普遍的なテーマに直面します。

劇中でのメッセージ「いまを変えれば、未来が変わる。」は、特に現在の変化の激しい社会において、希望や人とのつながり、瞬間を大切にすることの重要性を伝えたいと考えられています。

児童劇団「大きな夢」の信念



「大きな夢」では、これまでに「桃太郎」や「かぐや姫」などの作品を作品化しており、今作もその流れを引き継ぎつつ、未来の子どもたちが挑戦できる作品として育てていく意向です。この劇団は、子どもたちが愛や思いやりを学ぶ場でもあり、彼らが共に成長するための環境を整えています。

ただし、新作ミュージカル制作には多くの費用が必要です。資材費や制作費の高騰を受けて、クラウドファンディングによる支援を求めています。この資金は舞台美術やオリジナル衣装の制作、プロモーション活動に使われる予定です。支援者には観劇チケットや稽古見学会、バックステージツアーなど、参加型のリターンも多数用意されています。

脚本家や演出家からの思い



脚本を手掛ける奥村健一氏は、娘さんがこの劇団に入団して以降、親子での深いつながりを感じていると語っています。その中で、劇団が「人として成長できる場所」であることを強調し、希望の役になれたかどうかよりも、どう受け止めるかが成長につながると述べています。

また、作曲を担当する片野真吾氏は、子どもたちが実際に楽しめる楽曲を追求し、簡単すぎず、彼らに新たな挑戦をもたらす音楽を作り上げています。

演出家の中沢千尋氏も、ミュージカルが一人では完成しないことを強調し、仲間との協力が大切であるとしています。

未来へのメッセージ



この『URASHIMA -竜宮の海の底で-』には、夢を持つことの大切さや、親子の絆、仲間との友情が描かれています。この劇団での活動を通じて、子どもたちが今を大切に生き、自らの未来を築いていく手助けをしたいと考えています。未来の観客や劇団員へと、メッセージを伝え続けるこの作品が多くの人に愛されることを願っています。


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