中高生の新しい挑戦!アプリ開発コンテスト
東京都教育委員会が企画する
「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の一環として、生成AIを活用したモバイルアプリコンテストが開催されます。このイベントは、都内の中高生を対象にしており、未来のデジタル社会において必要な技術やアイデアを育む素晴らしい機会です。
1. コンテストの目的
近年、生成AIやデジタル技術が急速に発展している中、多様な分野でこの技術を使える人材が求められています。このコンテストでは、参加者が自身のアイデアを形にすることで、プログラミングへの興味を深めるとともに、新しい体験を創出する機会を提供します。
2. コンテストの概要
テーマ
「
ひらめきでつくる、わたしたちの便利アプリ!~あったらいいなをカタチに~」
このテーマのもと、応募者は毎日の生活が便利になるアプリを開発し、単なる効率化を超えた新しい価値を提供することが求められます。
応募資格
都内の国公私立中学校や高等学校に在籍する生徒が対象です。個人での応募も、チームでの応募も可能です。
開発言語
アプリの開発は以下の言語で行えます:
- - Power Apps
- - Swift
- - React Native(Android対応)
- - Flutter(Android対応)
- - Kotlin または Java
さらに、ウェブアプリの応募も受け付けていますが、必要なサーバー環境の提供が求められます。
応募書類
応募には、以下の書類が必要です:
1. 企画書(特設サイトからダウンロード可能)
2. プレゼンテーション動画(3分以内)
3. 作品(ソースコード及びreadme.txt)
この操作手順や環境などを記載したreadme.txtも必須です。
募集期間
2025年8月28日から11月21日まで
3. 審査方法
審査は2段階に分かれており、応募書類と実際のアプリの操作性を基に最初の審査が行われます。その後、通過者は最終審査でプレゼンテーションが評価されます。
4. 表彰
最優秀賞、部門賞、特別賞が設けられており、結果発表は2026年1月18日、TIBにて行われます。
5. 過去の受賞例
例えば、昨年の金賞受賞作品「
Flulove」では、音を利用して入浴履歴を記録するアプリが開発され、入浴の楽しさ向上を目指しました。また、「
Nanoha」はAIを活用し、デジタル暗記支援の機能を提供するアプリです。
6. 東京ポイント制度
このコンテストに応募した方には「東京ポイント」が付与され、地域の商業活動に役立てることができます。アプリの完成とともに、東京都のデジタル技術の恩恵をも享受できるチャンスです。
7. 参加方法
詳細は特設サイトをチェックし、必要な応募書類をダウンロードの上、応募フォームから提出してください。デジタル技術に詳しい後輩や友達と共に、ぜひこの機会に自身のアイデアを形にしてみましょう!
特設サイトはこちら
新しい技術への挑戦が、未来の自分を創る第一歩になるかもしれません。ぜひこの機会をお見逃しなく!