親子で楽しむ科学体験!「子ども大学はとやま」開催のご案内
埼玉県鳩山町にある東京電機大学が、地域の小学4年生から6年生を対象とした「子ども大学はとやま」を今年も開催します。この講座は、さまざまな科学の知識を楽しみながら学ぶことができる貴重な機会として、地域の学校や大学と連携して行われています。
学びの背景
「子ども大学はとやま」は、2013年から始まり、地域の子どもたちに学ぶ力や生きる力を養うことを目的としています。毎年多くの子どもたちが参加し、楽しい実験を通して科学の基本的な考え方を学ぶことができます。
今年度も、全5回のプログラムが予定されています。講座の内容では、実際に手を使って体験することで、科学の世界に触れることが可能です。
プログラムの詳細
以下は、今年の「子ども大学はとやま」のプログラムです:
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テーマ:シャボン玉の科学
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講師:類家 正稔 准教授(東京電機大学 理工学部)
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内容:シャボン玉を作り、様々な形を観察しながら、算数の問題解決に挑戦します。
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テーマ:光のふしぎ
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講師:小曽根 崇 准教授(東京電機大学 理工学部)
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内容:ホタルなどの生物や、スマートフォンの光の仕組みを学び、自分だけの光る物を作ります。
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テーマ:医療機器に触れてみよう
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内容:日本医療科学大学で医療機器を実際に触り、医療の現場を体験します。
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テーマ:プラントベースフードと未来の食(仮)
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講師:コスモヘルス株式会社の望月 大典氏
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テーマ:車椅子ダンスを体験しよう
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講師:伊藤 えつ子 教授(山村学園短期大学)
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内容:参加者たちは車椅子ダンスを通じて、障がい理解を深める体験ができます。最後に修了証書の授与も行われます。
参加方法
この講座は鳩山町在住の小学4年生から6年生を対象としており、地元の子どもたちに特に注目しています。親子での参加も可能で、科学の楽しさを一緒に体感することができます。
講座への問い合わせや詳細な情報は、鳩山町教育委員会事務局の生涯学習・スポーツ担当までご連絡ください。
まとめ
「子ども大学はとやま」は、子どもたちが未来の可能性を広げるための第一歩となるプログラムです。楽しく学び、友達を作り、新しいことに挑戦する機会を提供します。今年の夏、子どもたちにとって忘れられない体験を一緒にしませんか?