大阪の靴メーカー・アドニスが新たな取り組みを開始
大阪に本社を構える株式会社アドニスは、59年の歴史に裏付けられた婦人靴の製造技術をベースに、新たに子どもの足の健康を支えるためのプロジェクト「ASHIIKU」を立ち上げました。この取り組みの第一弾として、成長期の子ども向けのインソール「コアフィックス Jr.」を2026年10月15日から販売予定です。
成長期の足を知ることが大切
アドニスの代表取締役松井直美氏は、40年にわたる足の観察を通じて、近年子どもたちの足の形が変わってきていると感じています。足は身体を支える重要な部分で、その土台が形成される成長期に足についてしっかり知識を持つことが必要であると考え、ASHIIKUプログラムを開始しました。
このプログラムは、専門的な足圧測定を実施し、測定結果を基に子どもたちの足についての理解を深めることを目的としています。すでに27名の測定が完了しており、今後も測定をさらに広げていく予定です。
インソールの特徴と利点
「コアフィックス Jr.」は、子どもの成長に合わせた工夫が施されています。このインソールは特に手軽に使えるように、靴のサイズに合わせてカットを必要とせず、2つのサイズ展開で提供されます。こどもが使用する上履き、運動靴、外履きと、シーンを選ばず簡単に入れ替えて使用できます。
設計には特許出願中の『3点支持構造』を採用し、かかと、母趾球、小趾球をしっかり支えることで、体重移動をスムーズに行えます。また、日本製という安心感のもと、自社工場で製造され、品質管理も徹底されています。
ASHIIKUプログラムの3つの柱
ASHIIKUは「測る・知る・使う」の3つの取り組みを核に展開されています。
1.
足圧を測る: 足圧測定を通じて、個々の足の状態を把握します。
2.
足について知る: 成長期の足に関する情報を保護者に提供し、親子で学ぶ機会を作ります。
3.
日常の靴で使う: 「コアフィックス Jr.」を通じて、日常的に足の健康をサポートします。
これにより、親にとっても子どもにとっても、健康的な足の発達を促す環境が整えられます。
足圧測定の協力先を募集中
アドニスでは、足圧測定の協力先として、小学校や学童保育、学習塾などの施設を募集しています。自分の子どもだけでなく、地域の皆様と共同で足の健康を考える機会を提供したいと考えています。
さいごに
「ASHIIKU」は、親たちに子どもの足の重要性を再認識させ、成長期の足をしっかりサポートすることを目的としたプログラムです。アドニスのインソールは、お手頃価格で提供され、足の成長に合わせて交換しやすい設計となっています。子どもたちが今、どのように足を使っているのか、そしてそれをどう支えるかを一緒に考えてみませんか?