九州歯科大学が地域貢献を推進した体験型イベント
福岡県北九州市の公立大学、九州歯科大学が主催する「ずーっと はっぴー教室」が、到津の森公園で開催されました。このイベントは、地域との連携を強化する取り組みの一環として企画され、歯と健康について楽しみながら学べる機会を提供しました。
イベントの概要
イベントは2026年1月12日、成人の日に行われ、約90名が参加しました。九州歯科大学は地元に密着した教育機関として、住民の健康意識向上に貢献することを目指しています。参加者たちは、人形劇やクイズ、さらには動物の歯と人間の歯を比較するコーナーなど、多彩なプログラムを通じて楽しく学びました。参加した家庭の中には、「子どもが積極的に学べた」「家族みんなで楽しめた」という声が寄せられています。
ワンヘルスをテーマに
福岡県では「ワンヘルス」という思想のもと、人と動物、さらには環境が一体となる健康の重要性が謳われています。今回のイベントもその理念に基づき、情報を発信しました。子どもたちが“歯(口腔)と健康”、“食べる力”の重要性を体験的に学ぶプログラムが用意されています。こうした取り組みを通じて、住民に楽しく地元大学の存在を感じてもらうことができました。
学生アンバサダーの成果
このイベントでは、歯科医師や歯科衛生士を目指す学生たちが「学生アンバサダー」として主体的に活動しました。準備段階から当日は運営、さらには参加者とのふれあいを行い、未来の医療への理解を深める機会となりました。学生たちからは、「地域の役に立てた」「子どもたちとの交流を通じて成長できた」との感想が多く寄せられ、教育の場としても意義深い経験となりました。
アンケートから見える反響
イベント終了後に行ったアンケート結果では、参加者から「内容がわかりやすい」「大人も楽しめた」という高評価が寄せられました。特に学生が関わるプログラムへの「親しみやすい」といった声が多く、大学と地域のつながりが強化されていることを示しています。また、「歯科医療に興味を持った」「次回も参加したい」といった声もあり、進路に関する理解が深まったことも伺えます。
教員の見解
九州歯科大学では、地域との連携を基にした学びの場を重視しています。教員の本田尚郁氏は、学生が地域貢献活動を通じて専門知識を超えた人間力を育むことの重要性を強調しました。今回の成功例を踏まえて、今後も地域で学び、地域に還元する活動を続け、次世代を担う医療人の育成に尽力していく考えです。
まとめ
「ずーっと はっぴー教室」は、九州歯科大学が地域貢献を果たしていく強固な一歩となりました。地域との絆を大切にしながら、 Students-Community Connectionを促進する努力が続けられます。今後の活動にもぜひご注目ください!