日本子ども若者学会 第1回研究大会開催のご案内
2026年3月7日(土)と8日(日)、岡山県で「日本子ども若者学会 第1回研究大会」が開催されることが決定しました。この大会は、2025年に設立された日本子ども若者学会にとって、初めての重要な研究大会となります。大会のテーマは「超少子時代における子ども若者支援を考える」であり、様々な分野の専門家が一堂に会し、子どもや若者を取り巻く課題に対し、実践的かつ学際的なアプローチでの議論を行います。
今、求められる支援の形
現在、日本では出生数の減少に伴い、児童虐待や不登校、貧困、孤立、若者の自殺といった、子ども・若者に関する様々な問題が顕在化しています。こうした課題を解決するためには、学校や保育所、地域、企業などの連携が不可欠です。特に、教育、福祉、心理学、地域活性化、企業メセナにおいて、連続性のある支援体制を確立することが求められています。
本研究大会では、異なる専門領域の研究者たちが集まり、それぞれの知見を持ち寄り、子ども・若者支援における新たなアプローチを模索します。今回は、特に「現場と現場のつながり」をテーマにしたシンポジウムも予定しています。
シンポジウムの詳細
シンポジウムでは、以下の4つのテーマで講演及びパネルディスカッションが行われます。
1.
気質診断が保育・幼児教育と小学校をつなぐ!
- 登壇者: 村田貴彦(IGS株式会社)、奥橋沙也加(岡山県和気町小学校 教諭)、福本亮(岡山県美咲町保育園 園長代理)
2.
小学校と学童保育は本当につながれるのか!?
- 登壇者: 中野健汰(AMI学童保育センター センター長)、小川真也(姫路市立小学校 教頭)
3.
総合型入試は中学校と高等学校をつなぐ!?
- 登壇者: 西岡壱誠(未来図)、沖村将彦(広島県私立高校 教諭)、芦田周作(津山市立中学校 教諭)
4.
社会人になってからの育成と、それまでの養成は本当につながれるのか!?
- 登壇者: 三ケ田浩二(カンコーマナボネクト)、小山壱也(ノーイン)、高橋有子(キャリアコンサルタント)
課題研究セッション
また、発達段階に応じた課題研究セッションも設けられます。本セッションでは、保育者の関わりや学童保育と小学校の連携について、発表とディスカッションを行います。
- 発表者: 小山玲子(元・秋草学園短期大学 准教授)、水嶋和代(社会福祉法人造恵会 府中めぐみ保育園 園長)
- 発表者: 若井曉(倉敷市放課後児童クラブ支援センター)
- 発表者: 金山純也(広島桜が丘高等学校 主幹教諭)
参加方法と参加費
本大会への参加は事前申し込みが推奨ですが、当日の参加も可能です。参加費は以下の通りです。
- - 正会員: 3,000円
- - 賛助会員: 3,000円
- - 法人または団体: 3,000円
- - 非会員: 5,000円
- - 学生・院生: 1,000円
- - 18歳未満: 無料
参加は、岡山国際交流センター及び岡山大学津島キャンパスで行われます。参加を希望される方は、2026年2月13日までに申込フォームからの申し込みをお願いいたします。定員は100名、最大120名まで受け入れ可能です。
研究発表の募集も
更に、大会では口頭発表やポスター発表も募集しています。発表資格は日本子ども若者学会の会員で、発表者は必ず事前に申し込む必要があります。発表内容は、学術的な研究だけでなく、現場の実践報告も歓迎されます。
申込先は大会公式サイトから確認でき、発表要旨の提出期限は2026年2月13日までです。
私たちの未来を見据えた支援のあり方を、皆さんと共に考える貴重な機会です。ぜひご参加ください!