Learning for All 10周年記念コラボグッズの始動
特定非営利活動法人Learning for All(通称LFA)が設立10周年を迎えるにあたり、2月10日より新しいコラボレーションアイテムの販売を開始します。記念すべきこのプロジェクトには、ブランディングのリーディングカンパニーであるインターブランドジャパンが参加しており、取得した収益はすべて未来を担う子どもたちへの支援活動に使用されます。
コラボグッズの背景
LFAとインターブランドがタッグを組んだのは、10周年プロジェクトにおける特別な企画です。グッズ制作を通して、LFAの存在を広め、支持者たちが共感し、日常生活の中で子どもたちやLFAの活動を思い起こすきっかけとなればと考えています。また、このグッズは「子どもの貧困問題」に対する関心を高めるためのツールとしても位置付けられており、使用することで他者との対話を生むことを期待しています。
コラボグッズのデザインへの思い
今回制作されるコラボグッズは、デザイン的には主張が強すぎず、日常使いしやすいシンプルなスタイルが特徴です。特に素材や質感にこだわっており、使用する人が自然に身に着けられるよう工夫されています。LFAのロゴはあえて使わず、10周年の特別な要素と「Learning(学び)」というテーマからインスパイアを受けたデザインが施されています。
コラボ商品の詳細
特別なコラボ商品として、以下のアイテムが提供されます。
- - Tシャツ: 4種類、価格は税込5,500円
- - 今治タオル: 3種類セット、価格は税込4,400円
- - KINTOタンブラー: 2色展開、価格は税込4,070円
これらのアイテムは、2月10日からLFAのオフィシャルオンラインショップにて購入可能です。また、今回のコラボレーションに関する詳細な記事もnoteで公開されており、ぜひそちらもチェックしてみてください。
ブランドへの取り組み
インターブランドは、「Better for Good」を通じて、社会問題解決に向けた取り組みを実施しています。今回のコラボでは、特に「子ども」に焦点を当てており、就学後の子どもや困難を抱える世帯に対する支援の必要性が重要なテーマとなります。このプロジェクトが社会課題解決につながり、より多くの人々の共感を生むことを期待しています。
インターブランドは、ブランドの力を信じています。優れたデザインには、人々の思いを動かすことができる力があります。商品を単なる物としてではなく、共感を呼び起こし、行動を促す存在として位置付けています。今回のコラボグッズを手にすることで、広がる支援の輪や子どもたちへの応援の声が多くの方々へ届くことを願っています。
NPO法人Learning for Allについて
LFAは「子どもの貧困に本質的解決を」を掲げ、支援を必要とする子どもたちに学びの環境と居場所を提供しています。今までに10,000人以上の子どもたちに支援を届けてきました。地域社会のステークホルダーとの協力を通じて、包括的な支援モデルを構築しており、このプロジェクトを全国に広めることで、すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、未来を切り拓く力を持つことを目指しています。
この取り組みがもたらす影響は、日本の未来に対する大きな一歩になるでしょう。