帰国生以外も英語で中学受験可能に！新プログラムが始動

新しい選択肢が広がる英語入試の未来

近年、英語での中学受験がますます現実のものとなっています。特に首都圏では、約140校が英語入試を導入し、従来は帰国生だけの特権とされていたこの選択肢が、国内で育った子供たちにも広がってきました。この背景には、国際化が進む中で英語スキルの重要性が高まっていることがあります。しかし、多くの保護者から「どうやって英語入試に必要な英語力を身につけるのか」といった不安の声が寄せられています。

新プログラム『Rising Stars』の登場

そこで登場したのが、帰国子女アカデミーによる新しいプログラム『Rising Stars（ライジング・スターズ）』です。このプログラムは、英語入試を目指す国内小学生のために設計されており、複数のコースが用意されています。

- Rising Stars Advanced（英語でコミュニケーションができる方向け）は、2025年12月に先行開講、2026年3月に本格開講します。
- Rising Stars（英語初級者向け）は、2026年3月に開講される予定です。

どちらのコースも、開講初年度は席が限られているため、早めの申し込みをお勧めします。

首都圏の英語入試の現状

今、首都圏では約300の私立中学校のうち、約140校が英語で受験できる入試方式を採用しています。これにより、従来の2科目や4科目の入試に加え、新たな受験ルートが確立されつつあります。しかし、国内生が入試レベルに到達するための学習環境は未だ整っていないのが実情です。

リアルなニーズに応えた環境づくり

帰国子女アカデミーは、20年以上にわたり難関校の英語入試の指導ノウハウを蓄積してきました。この経験をもとに、国内生向けに再設計したプログラムが『Rising Stars』です。これにより、英語学習の基礎から受験レベルまで無理なく成長できる環境が整いました。

2つのコースでさらなる成長を

『Rising Stars』プログラムには、全ての授業がオールイングリッシュ環境で行われるため、英語力を段階的に強化できます。

- Rising Starsは、語彙や文法、読み書きなどの基礎を固め、将来的な英語入試に備えるための土台を構築します。このコースは英語初心者から初級者を対象とし、読む、書く、考える力を育成します。

- 一方で、Rising Stars Advancedは、英語中級者向けに設定されており、英語で考える力や論理的思考力を必要なレベルまで引き上げます。入試での読解や記述といったスキルを強化し、最終的に希望する中学校への合格を目指します。

学習の進捗が見える仕組み

このプログラムでは、生徒、講師、保護者が同じゴールを目指すためのサポートが充実しています。週2回のレッスンと家庭学習を組み合わせ、進捗状況を定期的なレポートや面談を通じて可視化します。また、Lexile指標や記述課題を用いて成果を確認する仕組みも整っています。

お問い合わせと申込方法

プログラムに関する詳細や無料体験の申し込みは、公式サイトからアクセス可能です。お子様に最適なコースを選定するためのレベルチェックも実施していますので、心配せずにご参加いただけます。

創設者のメッセージ

「今、英語を使った入試の選択肢が広がっています。この機会は帰国生に限ったものではなく、日本で学んできた子どもたちにも新たな成功の道があります。Rising Stars Programは、そのための支援を全力で行います。」と、創設者のチャールズ・カヌーセン氏は熱い想いを語っています。

今、英語での中学受験の可能性を考える子どもたちに、ぜひこの新しいチャンスを活かしてほしいものです。