STEAM教育イベント
2026-09-07 10:48:21

女の子向け!STEAM教育イベントで楽しくコンピューターを学んだ1日

未来を担う女子たちへ、コンピューターの楽しさを



令和8年8月9日、千葉県木更津市の木更津工業高等専門学校が主催する、第2回Girls Going Techイベントが開催されました。このイベントは、女子小学生を対象にコンピューターの世界を楽しく学ぶ機会として企画され、今回は佐倉市志津コミュニティセンターにて、ちばガールスカウトラリー2026の会場を借りて行われました。

開会式の盛大なスタート


このイベントは、毎年4年ごとに開催される大規模なガールスカウトラリーの一環として行われ、開会式では佐倉市長の歓迎の挨拶や印西ゆめ太鼓のパフォーマンスが行われ、約600名の参加者が集まりました。一斉に集まった子どもたちの中に、期待に満ちた視線が交錯していました。

2つの講座でコンピューターの基本を!


今回のイベントでは、「Arduinoでメロディー&3分タイマーづくり」と「電子オルガンづくり」という2つのワークショップが提供されました。これはガールスカウト日本連盟が認定したバイナリーバッジを取得できるもので、特に小学生高学年の女子たちを対象としたものです。

Arduinoでメロディー&3分タイマーづくり では、まず参加者に指折り算を用いて2進数の数え方を学んでもらいました。子どもたちはブレッドボードに電子回路を組み立て、その後Arduinoを使ったプログラミングに取り組みました。音楽とLEDの点滅が完成した際には、子どもたちの表情が満面の笑みへと変わりました。

電子オルガンづくり の講座では、講師から電子回路や2進数についての解説が行われました。受講者たちは真剣な表情で受講し、その後はンディング基板を使用して、はんだ付けの練習が始まりました。初めてはんだ付けを行う子どもたちも多かったですが、学生アシスタントの丁寧な指導のおかげで、全員がオルガンを完成させることができました。

参加者の高い満足度


参加した子どもたちのアンケートでは、88%以上が「とても満足」または「まあまあ満足」と回答しました。自由記述では、「楽しかった」「教え方が優しくて分かりやすかった」などのポジティブな意見が多く見られました。気づきに関しても、「0と1のルールが簡単」といった新たな発見や、実際のコンピューターに触れた体験が彼女たちにとって意義深いものであったことが伺えます。

未来に向けた意欲


今後についての質問には、「算数を頑張りたい」「回路の仕組みを知りたい」といった声が多く寄せられ、これからの学びに対する意欲が見えました。このイベントは、女子小学生にSTEAM教育の重要性を伝える良い機会となり、次世代の技術者を育む土壌を作る一助になったようです。

学生アシスタントの成長


今回のイベントに参加した学生アシスタントたちも、多くの学びを得たようです。技術を教えることの楽しさや、子どもに寄り添ったサポートの大切さを実感し、自らも成長したと感じています。木更津高専は、今後も小中学生向けのSTEAM教育を積極的に推進し、子どもたちに未来の技術の扉を開く手助けをしていきます。

このように、木更津高専のGirls Going Techイベントは、教育の一環としてだけではなく、未来の技術者を育成する貴重な経験の場となりました。来年もまた、新たな挑戦と成長の場を提供することが期待されます。


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