プログラミングEXPO2025
2025-05-07 19:08:21

全国の子どもたちにプログラミング教育EXPO2025で挑戦の場を提供

プログラミング教育EXPO2025:子どもたちへの新たな挑戦



2025年に開催される「プログラミング教育EXPO2025」は、全国の子どもたちにプログラミング的思考を楽しく身につけてもらうことを目指した、画期的な教育イベントです。このプロジェクトは愛知県豊田市に本拠を置く全国エドテック普及協会によって企画され、前身の「ジャパンツアー」では2023年と2024年に全国各地での成功を収め、総参加者数は3,400人を超えました。これまでの反響を踏まえ、2025年には一般参加型のイベントとして拡大することが決まり、特に小中学生を対象にしたコンテストが中心に展開されます。

コンテストの部門



「プログラミング教育EXPO2025」の目玉は「ゲーム開発コンテスト」です。子どもたちが自分のアイデアを形にするための2つの部門が用意されています。まず一つ目は「作りこみゲームコンテスト部門」です。ここでは、自由なジャンルでオリジナルゲームを作り、最初の5分間のプレイ内容が評価されます。評価基準は、面白さ、完成度、オリジナリティ、演出、企画書など、計5項目各10点の合計50点満点で判定されます。

次に「12(ワンツー)ゲームコンテスト部門」があります。こちらは操作が2ボタンのみで、時間は1分以内という簡単なルール。参加者たちはこのシンプルな制約の中で、どれだけ面白さを体現できるかを競い合います。

解説動画の活用



初めての挑戦者でも安心して参加できるように、自主制作をサポートするためのレギュレーション解説動画が公開されています。主催者の宮城島崇之氏と特別審査員の岸本好弘氏(ファミスタの生みの親)が登場し、応募対象や評価基準、開発環境、注意点を明確に説明しています。また、岸本氏による「ゲームとは何か」や、面白さの源泉についての貴重なアドバイスも収められており、視聴者にとって大変有益な情報が満載です。

動画は公式サイトで視聴可能で、皆さんの参加をお待ちしています。

応募方法とスケジュール



エキサイティングなこのコンテストへの応募は、2024年の6月1日に開始され、締切は同年の8月31日を予定しています。提出物には、ゲームファイル、タイトル、最も面白いポイント、操作ボタンの解説、プレイ画面の情報、自由記入欄を含む必要があります。どちらの部門でも、ScratchやMakeCode Arcadeなど、自分の好きな開発環境で作品を制作することができます。

未来への期待



今後は、参加希望者向けに「ゲーム開発プチレッスン動画」やプレ授業の案内を随時公開していく予定です。このプロジェクトでは、プログラミングを学ぶだけでなく、「作ることの楽しさ」を体験し、子どもたちに未来を創り出す経験を提供することを目指しています。全国の子どもたちが自分のアイデアで未来の可能性を広げる一環として、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?

詳細や最新情報は、EXPOの公式サイトやクラウドファンディングページをチェックしてください。


主催:全国エドテック普及協会・協力:コードアドベンチャー


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