ベネッセ高等学院 第1期生入学式の開催
2025年4月6日、岡山県のベネッセコーポレーションが運営する通信制サポート校「ベネッセ高等学院」において、初の入学式が行われました。テーマは「0→1」、新たな学びのスタートにふさわしい言葉が選ばれました。
入学式には、東京都多摩市の本部、大阪会場、そしてオンラインキャンパスから参加した新入生123名とその家族270名以上が集まりました。新たな学びの一歩を踏み出す瞬間に立ち会った皆さんの表情は期待に満ち溢れていました。
新入生の期待と抱負
入学式では、生徒代表の2名がそれぞれの高校生活への期待を語りました。彼らは、自身の将来を見据え、希望に満ちた言葉を発し、教職員たちも新たな決意を抱いた瞬間が印象的でした。「私たちは高校生活でやりたいことがたくさんあります。ベネッセ高等学院の一期生として、新たな一歩を踏み出します。」と彼らは述べました。これに対し学院長の上木原氏は、未来に向けて自分の道を切り拓く大切さを説き、主体的に学び挑戦することの重要性を強調しました。
サプライズ登場の相川七瀬さん
入学式の目玉は、学院歌「明日へ」の初披露でした。その歌唱を担ったのは歌手の相川七瀬さん。最初はビデオメッセージの予定だったものの、サプライズで生中継での登場となりました。相川さんは自らの経験を交え、「みんなの可能性は無限大。自分を信じて楽しい3年間を過ごしてください。」というエールを新入生たちに贈り、会場は感動に包まれました。
お祝いや歓迎のメッセージ
入学式では多くのゲストからお祝いのメッセージも寄せられ、創志学園高等学校の校長や心理師・キャリアコンサルタントなど、様々な方々が新入生を祝福しました。更には、ベネッセの人気キャラクターたちもステージに登場し、歌とダンスで新入生を温かく迎えるシーンがあり、場が盛り上がりました。「しまじろう」や「コラショ」など、愛されるキャラクターたちが新たな一歩を祝う姿に、会場が和んでいました。
ベネッセ高等学院について
「ベネッセ高等学院」は、学生の自立した学びを支援するための通信制サポート校です。これまでの教育サービスのノウハウを活かし、多様な背景を持つ生徒たちの個性を最大限に引き出すことを目指しています。今後は、企業とのコラボによるオンライン部活やキャリア教育に繋がるお仕事体験など、多彩なプログラムも展開予定です。
詳しい情報は、公式ウェブサイトやSNSにて随時発信されています。新入生たちの明るい未来と、ベネッセ高等学院から育まれるさらなる可能性に期待が高まる入学式の模様でした。