金融教育に挑戦!
2025-10-19 14:12:15

岡山大学附属小学校が初の金融リテラシー教育を実施!子どもたちが学ぶ商売の楽しさとは

岡山大学附属小学校が革新的な教育を開始



2025年10月9日、岡山大学附属小学校が5年生を対象に「金融リテラシー・アントレプレナーシップ教育」を導入しました。この取り組みは岡山県で初めての試みであり、子どもたちが金融リテラシーを身につけられる貴重な機会です。

この教育プログラムは、株式会社みずほ銀行と株式会社セガXDが共同設立した「株式会社みずほポシェット」との連携により実施され、年間5回の学習セッションが予定されています。特に、講師の小原綾子代表取締役社長が工夫を凝らした授業を展開します。子どもたちは、みずほポシェットが開発したお金の学びを助けるアプリ「ポシェットプラス」を利用して、仮想の商店街で「仕入れ」、「値付け」、「販売」を体験しながら、経済の基本を学ぶことができます。

お金を学ぶ楽しさ



この授業を受けた児童たちは、商売を体験する中で直面する課題や楽しさを実感しました。「どうしたら儲かるかを考えて値付けの設定が難しかった。次回、お店に行ったときは商品の値段付けについて考えてみたい」との感想が寄せられ、商売に対する関心が一層高まった様子です。

このプログラムの目的は、金融リテラシーと起業家精神を早期に育成し、自身のキャリアや将来に繋がる学びを提供することです。将来的には、社会で生き抜く力を身につけることが期待されています。

地域に根づく教育の重要性



岡山大学附属小学校は、地域中核・特色ある研究大学としての側面を持ち、様々な教育プログラムを展開しています。この金融教育プログラムは、地域の持続可能な発展にも寄与するものであり、岡山大学とその附属学校園の取り組みはますます注目されています。

今後も、多様な学びの場を通じて、地域の子どもたちが未来の社会で活躍できる力を育んでいくことに期待が寄せられています。岡山大学のこれらの努力に、ぜひ注目していきたいものです。

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また、プログラムに参加するには、岡山大学附属小学校の公式ウェブサイトや「株式会社みずほポシェット」のサイトで詳細を確認できるので、一度訪れてみることをお勧めします。


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