リコーブラックラムズ東京とイッツコムが持続可能な社会を目指して
リコーブラックラムズ東京とイッツ・コミュニケーションズ株式会社(イッツコム)がサステナビリティのためのパートナーシップを結びました。この取り組みは、地域密着の企業同士が力を合わせて、持続可能な社会を実現することを目指しています。この協業によって、ラグビーを通じた地域交流や子どもたちへのスポーツの普及、ダイバーシティの推進などが進められます。
パートナーシップの背景
リコーブラックラムズ東京は、「Be a Movement.」をチームビジョンに掲げ、コミュニティに根付いた活動を展開しています。世田谷区に本拠地を置くこのチームは、地域に感動と勇気を届けるための多様なイベントや取り組みを実施し、地域の絆をより強固にしています。
一方のイッツコムは、東急グループの一員として地域の情報基盤を提供し、そのエリアに住む約100万世帯に向けてさまざまな通信サービスを展開。地域に密着した事業を行い、地域社会を豊かにすることを使命としています。このように、両社の理念が合致したことで、パートナーシップ締結が実現しました。
具体的な取り組み内容
1.
地域との共創
- ダイバーシティ、ユニバーサルスポーツ、地域防災などの観点から、サステナブルな社会を実現するプログラムを実施します。
- リコーブラックラムズ東京と連携し、地域イベントに参加することで地域の活性化を図ります。
2.
メディア展開
- イッツコムチャンネルなどのプラットフォームで、地域貢献活動や連携施策を紹介するコンテンツを制作・放送します。
- サステナビリティの重要性や地域スポーツの魅力を多くの人々に伝えるための情報発信を行います。
スポーツを通じた地域活性化への期待
リコーブラックラムズ東京の西辻勤ゼネラルマネージャーは、パートナーシップの締結を非常に喜ばしく思い、これを地域の方々に大きな価値を届ける契機として捉えています。彼は、イッツコムとの協力によって、着実に地域活動を前進させ、スポーツの力で人々と街が繋がることを期待しています。
一方、イッツコムの社長である金井美惠さんも、この取り組みを非常に嬉しく思っています。彼女は、地域メディアとして、人と街の繋がりを深めることが使命であり、このパートナーシップを通じて、その思いをさらに地域に広げることができると確信しています。特に、次世代の育成や防災といった切り口から地域の安心安全を確保するためにも、リコーブラックラムズ東京と共に取り組んでいく意思を表明しました。
備考
この新たな動きは、地域社会全体に良い影響を与え、持続可能な社会の構築へと繋がることを目指しています。このようなコラボレーションが成功することで、地域におけるスポーツの立ち位置がより深まるでしょう。2025-26シーズンには、この取り組みが地域にどのようなインパクトを与えるか、大いに注目されること間違いありません。