秋季入学式を迎えた岡山大学で新たな学びの旅が始まる

新たな学びの旅が始まる岡山大学の秋季入学式

2025年10月1日、岡山大学の津島キャンパスにて秋季入学式が執り行われました。この式典には、グローバル・ディスカバリー・プログラムに参加する27名の新入生と、大学院生102名が出席しました。新たな学生たちは、期待に胸を膨らませ、大学生活の第一歩を踏み出しました。

式典では、那須保友学長が心温まる式辞を述べ、特に「SDGs（持続可能な開発目標）」を推進する大学で学ぶことの重要性を強調しました。彼は、学生たちが仲間や教職員と協力しながら新たな発見やスキルを世界に発信していくことを期待すると述べました。この言葉は、研究大学での学びがどれほど重要であるかを改めて示すものでした。

新入生の代表として、グローバル・ディスカバリー・プログラムのSRIVASTAVA Ananyaさんが式典に参加し、自身の言葉で宣誓を行いました。彼女は、岡山大学の価値観を守り、社会の向上に貢献するために努力することを誓い、逆境を成長の機会に変えるという力強い決意を示しました。この言葉は、入学式に華を添えるものであり、新入生たちにも深く響いたことでしょう。

岡山大学は、地域に根ざした中核的な研究大学として、特色ある教育と共育共創を進めています。今後、地域との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に行なっていくことでしょう。この秋季入学式を機に、新たな挑戦を迎えた学生たちの活躍に期待が寄せられます。彼らの未来が、岡山大学での学びで大きく広がることを願っています。

また、岡山大学の取り組みには特別な意味があります。大学は国連のSDGsを支援し、先進的な研究や教育を通じて地域社会や世界との接続を深めています。これは、ただ学問を修めるだけではなく、地域の未来や世界の持続可能性に対して大きな影響を与えていくことを目指しています。

入学式の様子や学長の式辞全文は、岡山大学の公式ウェブサイトやInstagramにて公開されているので、ぜひチェックしてみてください。新入生たちの成長とともに、岡山大学がどのような未来を作り上げていくのか、目が離せません。地域中核・特色ある研究大学として、岡山大学の今後の取り組みにぜひご期待ください！