国際協働プロジェクトで通信制高校生が世界とつながる
新たな学びの場を創出
株式会社NIJINが運営する「NIJIN高等学院」は、新しい教育プロジェクトを発表しました。このプロジェクトでは、アメリカの大学に在籍する2名の海外インターン生を迎え、東京都の「Tokyo Innovation Base(TIB)」を拠点に高校生と共に様々な活動に取り組みます。国際的な視野で学ぶことで、不登校経験のある高校生が自分の「好き」や「やってみたい」を具体的なキャリアへと繋げる貴重な機会が提供されるのです。
背景:多様性に触れる重要性
日本国内における不登校の問題は深刻で、文部科学省によれば、小・中学校の不登校児童生徒数は35万人を超えています。こうした子どもたちが国際的、文化的な経験を通じて多様な価値観に触れる機会は依然として限られています。NIJIN高等学院は「孤立を、青春に。」を掲げ、これまでにもメタバースを活用した学びを進めてきましたが、今回のプロジェクトではさらに一歩進んだ国際的な取り組みとなります。
海外インターン生との「共創型」教育
プロジェクトの中心は、高校生と海外インターン生がチームを組み、一つのプロジェクトを共に企画、運営することです。具体的には、教育プロジェクトの立ち上げやSNS、動画制作を通じた広報活動、イベントの運営、スタートアップとの交流など、多岐に渡る活動が行われます。これは、大学生が一方的に教えるのではなく、互いに学び合いながら進める「共創型」が特徴です。
海外インターン生を紹介
このプロジェクトに参加するのは、2名の海外インターン生です。まず、
Momo Z. Petersさんは、アメリカのBucknell Universityで心理学を専攻し、ダンスやAI評価、写真・動画制作に関与しています。異文化コミュニケーションを学んだ経験が、彼女の視点に多様性をもたらします。
次に、
Xavier Collierさんは、Arizona State Universityで組織マネジメントを学び、様々なイベント運営やマーケティングの実務経験を持っています。日本や韓国での留学経験を通じて、国際的な視野を広げています。
高校生と海外大学生が共に学ぶ
このプロジェクトでは、海外インターン生は高校生を一方的に教える存在ではありません。彼らは共に教育プロジェクトを考え、挑戦する「仲間」として活動します。この過程で、高校生は異なる文化や価値観に触れながら、自分の考えを表現する力を養うことができます。また、海外インターン生にとっても、日本の教育や不登校支援について学ぶ貴重な経験となります。
未来への展望
NIJIN高等学院は、今後も教育の枠組みを広げ、企業や大学と連携しながら、国内外の多様な人材と高校生が協働できる学びの機会を増やしていく予定です。オンラインとリアルの両方を活用し、日本と世界をつなぐ教育を進めていくことで、次世代のキャリア教育において、各自の「好き」や「得意」がしっかりと社会に結びつく形を目指します。
学校情報
- - 学校名:NIJIN高等学院
- - 形態:オンラインを中心とした通信制高校サポート校
- - 対象:全国の中学卒業見込みの方及び既卒者
- - 公式サイト:NIJIN高等学院
企業情報
- - 会社名:株式会社NIJIN
- - 所在地:東京都江東区常盤2-5-5
- - 設立:2022年4月1日
- - CEO:星野達郎
- - 事業内容:不登校支援、教師研修、教育イベントなど
- - URL:株式会社NIJIN