ペットを偲ぶアート展
2025-09-10 15:12:23

愛するペットを偲ぶ新たなアート展が東京で開催!

愛するペットを偲ぶ新たなアート展が東京で開催!



2025年9月19日から25日まで、東京都港区の納骨堂「瑞華院 了聞」にて『色鉛筆で甦ったうちの子アート展』が初めて開催されます。本企画は、ラフ株式会社が主催するもので、ペットロスに悩む方々に向けて、新しい癒やしの形を提供するアートイベントです。

ペットロスとその背景


近年、ペットは家族の一員として迎え入れられることが一般的になっていますが、その一方で、大切なペットを失った後の深い喪失感、いわゆる「ペットロス」は、現代社会の大きな問題となっています。調査によると、62%の飼い主がペットロスを経験し、さらに85.5%が悲しみや喪失感を抱えているとのことです。このような状況に寄り添い、故人の思い出を形に残そうとする本展は、色鉛筆で描かれたペットの肖像画を通じて、心の癒しを提供することを目的としています。

展示内容とアートの力


展示会では、受講生350名が参加しており、その中から選ばれた約60点の色鉛筆アートが展示されます。穏やかな表情で描かれた作品は、故ペットとの幸せな記憶を呼び起こし、訪れた人々の心に安らぎをもたらします。また、講師による作品も同時に展示され、柔らかな色合いと温かみのある表現が館内を彩ります。

このアート展は、歴史ある寺院で開催されることで、伝統と現代アートが共鳴し合い、新たな感動を生む機会となるでしょう。

うちの子アーティスト養成講座


今回の展示は、わずか1年で受講生が350名に達した『うちの子アーティスト養成講座』が主催したものです。基礎からスキルを身につけられるこの講座では、初心者でも自分のペットを描けるようになるまでをしっかりサポートしています。受講生は、色鉛筆で温もりのある肖像画を完成させ、多くの人との交流を楽しんでいます。

また、受講生の作品をラベルにしたチャリティコーヒーの販売も行い、売上は保護猫活動に寄付されるなど、社会貢献にも繋がっています。

瑞華院 了聞とは


本展が開催される「瑞華院 了聞」は、1492年創設の歴史ある納骨堂で、都市型の現代的なデザインが特徴です。全室個室の参拝室やペットと一緒に眠れる供養墓「玉兎」など、現代のライフスタイルに寄り添った新しい供養の形を提案しています。

最後に


本展示は、単にアートを楽しむだけでなく、愛するペットを偲ぶための大切な空間です。ペットロスに悩む方々が心を癒し、温もりを感じることができるひとときとなるでしょう。ぜひ、ペットとの思い出を再生し、心の豊かさを取り戻すために足を運んでみてはいかがでしょうか。心温まるアートが、あなたをお待ちしています。

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展示情報
  • - 期間: 2025年9月19日(金)~9月25日(木)
  • - 時間: 午前9時~午後5時
  • - 場所: 瑞華院 了聞(東京都港区南麻布5-1-4)
  • - アクセス: 東京メトロ日比谷線「広尾」駅より徒歩3分
  • - 入場料: 無料
  • - 企画・運営: ラフ株式会社
  • - 主催: うちの子アーティスト養成講座

詳しい情報は公式サイトをご覧ください:瑞華院 了聞


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