学ぶ喜びを育む新刊のご紹介
2025年5月26日、学研から2冊の新刊が発売されます。子どもたちがワクワクする内容で、学ぶ楽しさを引き出すことを目的とした書籍です。ここでは、『でんしゃのかず・とけいれんしゅうちょう改訂新版』と『かがくのれんしゅうちょう新装版』について詳しくご紹介します。
1. 『でんしゃのかず・とけいれんしゅうちょう改訂新版』
この本は、子どもたちが大好きな電車を通じて、数や時計を楽しく学べると評判です。最新版には、2024年に運行開始する話題の「スペーシアX」や、日本鉄道大賞を受賞した「特急やくも」も収録されています。子どもたちが好きな電車のイラストや写真が50種類以上掲載されており、視覚的にも学びやすくなっています。
主な特徴:
- - 数の学習:電車を使って数や計算、さらには時計の読み方を楽しく学べます。これにより、数の概念を身近に感じ、自然と学びへとつながる機会を提供しています。
- - 楽しい時刻表:時刻表を活用することで、子どもたちは時刻を認識する楽しさを実感しながら、学ぶことができます。時計を使ったアクティビティを通じて、時の流れを理解する助けにもなります。
この本は、将来の学習にもつながる非常に重要な要素を持っています。定価は1,320円(税込)で、A4サイズ、80ページです。
2. 『身近な自然と「理科」が好きになるかがくのれんしゅうちょう新装版』
次にご紹介するのは、身近な自然に興味を持ち、科学に親しむための理科の学習書です。この本は、理科的な内容に苦手意識をもつ親でも、子どもと一緒に楽しめるように工夫されています。5つのジャンルで構成されており、身の回りの不思議を見つけ出し、考える力を育むことができます。
取り上げるジャンル:
- - たべもの:果物や野菜の断面を観察し、形状や色の違いを学ぶ。
- - くさばな:町で見かける植物についての情報を集め、生活に役立てる。
- - いきもの:動物や昆虫の生態を知り、興味を深める。
- - しぜん:風や光、虹などの自然現象を観察し、その仕組みを考える。
- - せいかつ:身の回りの物事の性質を知り、理解を深める。
この本は、小学校受験や生活科での知識を広げるのに非常に適した構成になっています。生物や植物のイラストも豊富に使用され、分かりやすさを重視しています。そして、毎ページにはおうちの方への解説がついており、子どもと一緒に学ぶサポートをしっかりしてくれます。
定価も1,320円(税込)、こちらもA4サイズで80ページとなっています。
まとめ
『でんしゃのかず』と『かがくのれんしゅうちょう』はともに、子どもたちの学びをサポートする素晴らしい書籍です。親子で楽しめるコンテンツが満載で、子どもたちの好奇心を刺激し、学ぶ楽しさを与えてくれます。これらの本は、2025年5月26日からの発売予定で、予約は公式サイトやAmazon、楽天ブックスなどで可能です。
ぜひ手に取って、お子さんと一緒に学びの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。