春休みにぴったり!子どもと作るくるみレシピ特集
春休みを利用して、お子さんと一緒に楽しめるくるみを使った料理に挑戦しませんか?カリフォルニアの太陽をたっぷり浴びて育ったくるみは、オメガ3脂肪酸を豊富に含むなど、健康に良い栄養がたっぷりです。料理に加えることで、風味や食感がアップし、簡単に栄養をプラスできるのは嬉しいポイントですね。
くるみの魅力
くるみは、植物由来のオメガ3脂肪酸を含む数少ないナッツの一つです。また、ポリフェノール、食物繊維、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど、身体に必要な栄養素がバランスよく含まれています。春休みは、お子さんと一緒にこのスーパーフードであるくるみを使ったレシピを楽しむ絶好の機会です!
3月おすすめレシピ
今回紹介するのは、子どもたちにも人気の簡単で美味しいくるみレシピ4品です。
1. くるみの薔薇餃子
華やかで可愛い見た目の「くるみの薔薇餃子」がまず一つ目です。見た目も楽しく、味も抜群!
2. くるみ入りお好み焼き
次は「くるみ入りお好み焼き」。くるみの食感がしっかりとした満足感を与えてくれる一皿です。
3. 白玉だんごのくるみあん
「白玉だんごのくるみあん」は、やさしい味に心がほっこり。家族みんなで楽しめるデザートです。
4. くるみのチョコバナナポップス
最後は、「くるみのチョコバナナポップス」。ザクザクした食感がクセになるおやつです。
くるみを使ったレシピの作り方
くるみの薔薇餃子の材料(10個分)
- - くるみ(軽くロースト)…50g
- - キャベツ…1枚(50g)
- - にら…25g(1/4束)
- - 白ねぎ…15g(5cm)
- - おから…30g
- - にんにく…1かけ
- - しょうが…1かけ
- - 中華スープの素(ペースト)…小さじ1
- - しょうゆ…小さじ2
- - 酒…小さじ2
- - 砂糖…小さじ1/2
- - 塩…小さじ1/2
- - ごま油…小さじ2
- - 餃子の皮…30枚
- - 焼き用ごま油…大さじ2
- - 熱湯…適宜
作り方
1. くるみをフードプロセッサー等で粗めに砕く。
2. キャベツ、にら、白ねぎをみじん切りし、にんにくと生姜はすりおろす。
3. ボウルに具の材料を全て入れ、粘りが出るまでよく捏ねる。
4. 餃子の皮を3枚並べ、降り継ぎ目に水をつけ、中心に具を広げる。
5. 少しずらして半分に折り、端をくるくると巻いて花のように形を整える。
6. フライパンにごま油を熱し、餃子を並べ、きつね色に焼き、裏に熱湯を注いで蒸し焼きにする。
くるみの健康効果
くるみには身体に必要なオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。α-リノレン酸(ALA)は、私たちの身体の中で生成されないため、食事から摂取することが重要です。そして、厚生労働省はオメガ3脂肪酸の目標摂取量を設定していますが、たったひとつかみ(約30g)のくるみには約2.7gも含まれているので安心です。
さらに、オーストラリアの最近の研究では、くるみがメンタルヘルスや睡眠の質を向上させる効果があるとされており、大学生を対象とした研究でもその効果が確認されています。記憶力や集中力の改善にも寄与することが示唆されています。
まとめ
今年の春休みは、お子さんと一緒に、楽しみながら健康にも良い料理を作って、家族の団らんの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。レシピの詳細はカリフォルニアくるみ協会の公式ウェブサイトをご覧ください。心温まる春休みのひとときを、くるみ料理で満たしてみてください!