ロボットプログラミング入門無償出張授業について
三菱総研DCS株式会社では、小中学校および特別支援学校向けにロボットプログラミングの無償出張授業を実施しています。今年から2025年度の開催希望校の募集を開始しました。本プログラムは、子どもたちの新たなキャリア教育やプログラミング教育の一助になることを目指しています。
1. 授業内容
授業は全て参加型となっており、児童や生徒の知的好奇心を引き出す構成が組まれています。具体的には、以下のような内容が含まれます。
講師が自己紹介を行った後、ロボットプログラマーとしてのお仕事紹介が行われます。
児童生徒たちは、ロボットがどのようにして動くのかを学ぶ体験をします。早口言葉をロボットに喋らせるというユニークな課題が含まれ、さらにはジェスチャーを加えたり繰り返し実施することで、楽しくプログラミングを体験できる内容です。
授業の最後にはロボットと手をつないで歩くなど、学びを実感できる締めくくりがあります。
詳しい授業の様子は、公式サイトからもご確認いただけます。
授業の様子はこちら
2. 募集要項
約50校
小学校4年生から中学校3年生、特別支援学校(学年相談可)
1回あたり35名程度(人数の下限なし、複式学級での実施も可能)
2025年3月26日から2025年5月30日まで
2025年4月1日から2026年3月31日まで
無償(アンケート協力が必要です)
HDMI接続のモニターまたはプロジェクター
過去の開催実績については、別紙にてご参照ください。応募が多数の場合、ロボットとの接触機会が少ないと予想される学校を優先することがあります。
3. 応募方法
ご興味がある学校は、以下の情報をメールでご応募ください。
- - 学校名
- - 住所(郵便番号含む)
- - メールアドレス
- - 電話番号
- - 担当者氏名と役職名
- - 学校HPアドレス
- - 対象学年と人数(まだ決まっていない場合はその旨)
- - 授業実施希望月や期間(未定の場合はその旨)
- - その他の要望や情報
エントリーは、以下のアドレスへご送付ください。
送付先アドレス: robopgm@dcs.co.jp
会社について
三菱総研DCSは1970年に設立され、IT企業として多くの業務に携わってきました。特に学校支援の取り組みとして、コミュニケーションロボットを用いた教育の実践や支援を行っており、全国の多くの教育機関で活用されています。
このユニークな教育機会は、児童たちに未来の可能性を広げる素晴らしい体験を提供します。ぜひご応募ください!