子供たちの未来を創る防災プログラミングキャンプ
2025年の3月、神戸市で画期的なワークショップ「防災プログラミングキャンプ~ハザードマップから考える災害に強いまち作り~」が開催されることが決まりました。このキャンプは、OS株式会社とハックが協力し、小学生向けに楽しく防災知識を学べる特別なプログラムです。
イベントの目的
このキャンプの主な目的は、子どもたちに防災知識を身につけるだけでなく、思考力や判断力、表現力を養うことです。プログラミングを通じて、災害に強いまちを設計する経験を提供し、未来の防災力向上につなげます。子どもたちが自ら考え、創造する力を育むことが、このプログラムの大きな魅力です。
参加者の体験
参加する子どもたちは、座学と実際のプログラミングを組み合わせた内容で、災害の種類や地域リスクを理解し、ハッククラフトを使って理想の「災害に強いまち」を設計します。プログラミングを通じた学びを加えながら、完成した町の映像が映画館の大スクリーンで放映されるという、夢のある体験が待っています!
実施内容
1.
災害の基本知識の座学: 災害の種類や対策に関する講義を行います。
2.
ハザードマップの活用: 地域リスクや特性を地域に即して学びます。
3.
町づくりの実践: ハッククラフトを活用し、理想の町を設計・プログラムします。
4.
発表会: 自分たちが設計した町を発表し、バーチャルツアー形式で他の参加者に紹介します。
開催概要
- - 日程: 第1回: 2025年3月26日(水)10:30~16:00 / 第2回: 2025年3月29日(土)10:30~12:30
- - 場所: 3月26日: ハック六甲道校 / 3月29日: OSシネマズ神戸ハーバーランド シアター10
- - 対象: 小学1年生から6年生(先着14名)
- - 参加費: 一般15,500円、ハック会員13,900円(税別)
- - 申込方法: LINEで「CINE LAB」を友だち追加し、応募フォームから申し込み。
- - 申し込み期間: 2月17日より開始し、定員に達し次第終了。
未来に備える
防災プログラミングキャンプは、単なる学びの場ではなく、未来を見据えた新しい体験を提供します。子どもたちが自分の手で「災害に強いまち」を描くことで、社に直面する課題にどう向き合うべきかを考えます。このような機会を通じて、次世代の防災リーダーを育てることができるのが、このプログラムの最大の魅力です。ぜひ、楽しく、意義深い時間をともに過ごしましょう!
皆さまの参加を心よりお待ちしています!