子どもたちと共に日光の魅力を発見する新連載企画スタート！

子どもたちと共に日光の魅力を発見する新しい試み

栃木県日光市は、地域の魅力を最大限に引き出すブランディング「NEW DAY, NEW LIGHT. 日光」の一環で、市民参加型のプロモーション「日光隠れすぎ遺産」を実施しています。今年度からは地域情報誌「もんみや」との共同企画がスタートし、子どもたちが参与することによって、日光の隠れた魅力を掘り起こしていきます。

「もんみや」との連携企画

今年の7月25日に発行される「もんみや8月号」から、全9回にわたって「日光隠れすぎ遺産」の特集が組まれます。この企画は、市内の小中学生の意見を元に構成されており、彼ら自身の目線で日光の魅力を紹介する内容になっています。子どもたちは、自らが推薦したスポットを取材することで、地域への愛着を深めていくことが期待されます。

地域の魅力を発信する子どもたち

取材には、もんみやの編集部と協力して、多くの小中学生が参加。彼らがあげた600件以上のオススメスポットから、掲載内容が決定されています。子どもたちにとって、地域を知る良い機会であり、大人たちにとっても新たな発見となることでしょう。

特別小冊子の配布

「もんみや」という地域情報誌のサポートによって、連載記事をまとめた特別小冊子も全小中学生に配布される予定です。この小冊子には、選ばれたスポットや地域の魅力が詰まった内容が盛り込まれ、日光市の魅力を再確認するきっかけとなるはずです。

お笑いコンビU字工事も登場

連載第2回目となる9月号には、お笑いコンビのU字工事さんが登場します。子どもたちと共に取材し、日光の魅力を楽しみながら紹介する様子がを見ることができるでしょう。

SNSを活用した情報発信

日光市公式のX（旧Twitter）では、取材の裏側や「隠れすぎ遺産」の最新情報を発信しており、もんみや公式Xでは過去の特集記事を振り返ることができます。地域情報誌と行政が手を組むことで、より多くの人々に日光の魅力を届けていく取り組みが進行中です。

この新たな連載企画を通して、子どもたちが日光の魅力を発見し、将来の地域づくりに参加するきっかけとなることが期待されます。ぜひ「もんみや」を手に取り、ここでしか知られない日光の魅力を一緒に発見してみてはいかがでしょうか。