親子で光を創る
2025-03-25 11:58:27

親子で光を創り出す新たなSTEAM教育授業を開講

親子で光を創り出す新たなSTEAM教育授業を開講



教育の未来を感じさせる新たな授業がやってきます。株式会社類設計室の教育事業部「類塾プラス」が、パナソニック ホールディングスが開発したSTEAM教育プログラム「Scratch Home School」を取り入れ、本格的な探求型授業を開始します。この授業は、創設から50年を迎えた類塾プラスにとって新しい挑戦であり、親子で一緒に楽しみながら学べる内容が盛りだくさんです。

授業の概要


今回の授業「光とことばの探究~親子で創る『新しい光』~」は、全8回のプログラムで構成され、小学3年生から高校3年生までの親子を対象としています。参加者は、最新のIoTデバイスを使って光の芸術作品を創造し、プログラミングの基礎を学びます。素材を使って光の色を変えたり、反射させたりすることで、子どもたち一人一人がユニークなアートを生み出します。

日程と開催場所


  • - 日程: 4月26日、5月10日、5月24日、6月7日、6月21日、7月5日、8月2日、8月30日
  • - 場所: 類塾プラス 彩都教室(茨木市彩都やまぶき2-1-10類 彩都ビル)

このプログラムでは、まずは講師との対話を通じ、抽象的なテーマについての理解を深め、その後に光のアート制作を行います。この過程で、子どもたちは自らの感性や思考を言葉にする力を養っていきます。

授業の目的と意義


この新たな探求授業の目的は、子どもたちの五感や感性を生かし、感覚・感情と言葉を結びつけることです。具体的には、以下の3つのポイントを重視しています。
1. 光を用いた創作を通じて感性を生かす:光を利用したアートを通じた表現で、創造力を育みます。
2. 感覚と言葉をつなげる:日常生活にある光の美しさを感じ、表現する楽しさを覚えます。
3. 正解のない課題に挑む:試行錯誤を重ねることで、子どもたちの多様な感性を認め合う体験を促進します。

前半では、「光」×「人」をテーマにした表現を深め、最終的には「光で人を幸せにする」作品を創作します。また、後半では夏休みを利用し、世界のさまざまな価値観に触れることで感性の幅を広げていきます。

共同授業に込める想い


類塾プラスは、2016年から探求授業を行ってきましたが、その中で「体験活動」や「体感学習」の重要性を再認識しています。この新たな授業プログラムは、子どもたちが自らのアイデアを実現し、学ぶ楽しさを体感するためのステップです。また、パナソニックのScratch Home Schoolプログラムと連携することで、最新のテクノロジーを活用し、創造力を高めることを目指します。

サポートの幅を広げる新たな教育


この「Scratch Home School」は、知識を詰め込む教育から脱却し、常に変化する社会に対応できる力を育てることを目的にしています。家族一緒に学びながら、子どもたちの興味を引き出し、新しい発見に導くプログラムです。今後も類塾プラスは、親子で学べる機会を提供し、子どもたちの人生の目的を見つける手助けをしていきます。

まとめ


今後の社会を生き抜くために必要な力を育むため、類塾プラスとパナソニックが協力して進めるこの授業は、子どもにとってかけがえのない体験になることでしょう。親子で参加し、共に学び、考え、創造する喜びを感じてみてはいかがでしょうか。最新の光の技術を使った創作は、きっと子どもたちの未来に大きな影響を与えるはずです。


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