太陽光発電寄贈
2025-07-17 12:27:33

こども園向け太陽光発電設備寄贈の新プロジェクトが始動!

こどもたちと未来を照らす!「そらべあスマイルプロジェクト」のご紹介



特定非営利活動法人「そらべあ基金」は、再生可能エネルギーの普及と子どもたちへの環境教育を目指す活動を展開しています。2008年の設立以来、地球環境の保全に向けて多くの取り組みを行い、その成果として2025年までに全国で100基を超える太陽光発電設備を幼稚園や保育園に寄贈しています。この度、「そらべあスマイルプロジェクト」を立ち上げ、さらなる寄贈先の募集を開始しました。

「そらべあ発電所」とは?



「そらべあ発電所」は、5kW相当の太陽光発電設備で、全国の未就学児向け教育機関へ無償で提供されます。このプロジェクトの目的は、再生可能エネルギーの普及を通じて二酸化炭素の削減に貢献し、未来を担う子どもたちに環境についての教育を行うことです。子どもたちがこの発電設備を通じて、エネルギーや環境について学ぶ機会が増え、より持続可能な未来を一緒に築いていくことを期待しています。

寄贈の流れと応募について



「そらべあスマイルプロジェクト」では、2025年6月2日から8月29日までの期間に、寄贈希望の園を募ります。寄贈内容として、太陽光発電設備に加え、環境教育活動を支援するプログラム「そらべあちゃんの日」によるサポートも用意されています。このプログラムでは、環境についての様々な活動が行われ、地球についての理解を深めます。選考結果は2025年12月に発表予定で、設置は2026年1月以降を予定しています。

寄贈式典での活動



寄贈が決定した際には記念式典が行われ、ホッキョクグマのキャラクター「そら」と「べあ」が登場し、クイズや実験を通じて子どもたちに環境の大切さを教えます。また、参加した園児には「そらべあ絵本」がプレゼントされ、エコについて楽しく学べる機会を提供します。式典はメディアにも取り上げられるなど、地域社会での盛況なイベントとなっています。

これまでの成果と今後の展望



発足以来、「そらべあ基金」の活動は確実に成果を上げてきました。2025年には累計で96基の太陽光発電設備が寄贈されており、今後もその活動範囲を広げることで、さらに多くのこどもたちに環境学習の場を提供できることを目指しています。また、これまでの活動を通じて、246万kWh以上の再生可能エネルギーを生み出し、約84,849本の杉の木に相当する二酸化炭素を削減してきました。

終わりに



「そらべあ基金」は、持続可能な社会を次世代に残すための取り組みを今後も継続していく予定です。子どもたちが安心して暮らせる未来を実現するため、地域の子ども園や保育園との協力を強化してまいります。興味のある教育機関はぜひこの機会に応募を検討してみてください。皆さまと一緒に、明るい未来を切り拓いていきましょう!

より詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: 環境教育 太陽光発電 そらべあ基金

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。