子どもたちの読書習慣を育む新プロジェクトが始動！「ヨンデミー」と丸善ジュンク堂の連携で楽しい読書体験を提供

子どもたちの読書習慣を育む新プロジェクトが始動！

オンライン習い事「ヨンデミー」を運営する株式会社Yondemyは、2025年6月から丸善ジュンク堂書店との連携を発表しました。これは、子どもたちの読書離れを解消し、書店業界における新たな収益モデルを構築するための取り組みです。

読書離れを解消する取り組みの背景

Yondemyは「日本中の子どもたちへ、豊かな読書体験を届ける」ことをミッションに掲げています。現在、絵本の売上が好調な一方で、児童書の売上は伸び悩んでいる状況が続いており、特に読み聞かせ後のスムーズなステップアップを支援する必要性が高まっています。

子どもたち自らが本を手に取ることが難しい現状に対して、ヨンデミーはAIを駆使し、各自に最適なレベルの本を推薦することで、読む楽しみに気づくきっかけを提供しています。これにより子どもたちの読書習慣をサポートし、より良い読書体験を実現しようとしています。

連携を記念したイベント開催予定

この連携を記念して、2025年6月1日から丸善有明ガーデン店にて親子で楽しめるワークショップや保護者向けセミナーが4週連続で開催される予定です。ここでは子どもたちの読書への興味を引き出す様々なプログラムが用意されています。

セミナーとワークショップの詳細

1. 保護者向けセミナー
- 講師にはヨンデミーの代表、笹沼颯太が登壇。『中学受験で後悔しないための読書教育セミナー』を通じて、正しい読書スキルの重要性について解説します。読書を通じた学習効果や、必要な「読む力」を身につける方法を紹介予定です。

2. 子ども向けワークショップ
- 本を「深く」読む力を育むためのナビゲーションを行います。「読みたい！」気持ちを引き出す内容で、参加することで子どもたちが自分から本を選ぶ習慣を作り上げることを目的としています。

このイベントは小学生が対象で、保護者の参加が必須となります。また、参加者には特典としてお役立ちブックのプレゼントもありますので、興味のある方はぜひ申し込んでみましょう。

注目の書籍『東大発！１万人の子どもが変わったハマるおうち読書』

2025年6月1日からは、ヨンデミーの代表を務める笹沼が執筆した書籍『東大発！１万人の子どもが変わったハマるおうち読書』が特設本棚で展示される予定です。本書は、読書の楽しさを最大限に引き出すためのヒントが満載で、保護者にとっても必見の内容となっています。それぞれの家庭での読書体験を豊かにするアイデアが詰まっており、ぜひ手に取ってみてください。

丸善ジュンク堂書店とYondemyのコメント

丸善ジュンク堂書店の代表取締役社長、西川仁氏は「Yondemyの読書教育への取り組みに賛同し、リアルな店舗でのイベントを通じて多くの子どもたちに新たな読書体験を届けていきたい」とコメントをしています。また、Yondemyの笹沼氏は「書店という空間を通じて、より多くのお子さんの読書体験を豊かにする価値を創出できることを大変嬉しく思います」と語ります。

この連携により、日本中の子どもたちが読書の楽しさを再発見し、新たな読書習慣を身につけることが期待されています。興味を持たれた方は、ぜひイベントに参加して、一緒に楽しい読書の世界を体験してみてはいかがでしょうか。