親子で楽しむ！水源地を学ぶ『水源地をめぐる旅』のご案内

豊橋市では、地域の水の重要性を実感するための特別なイベント、『水源地をめぐる旅』が開催されます。このイベントは、豊橋市内に住む小学生とその保護者を対象にしており、参加者を現在募集しています。定員は約40名で、抽選により参加者が決まりますので、興味がある方は早めに申し込んでみてください。

水への理解を深める旅

日々私たちが使う「水」は、どこから来ているのか考えたことはあるでしょうか？水の供給が当たり前となっている現代ですが、今回のイベントを通じて、豊川の水源地やその重要性について、親子で一緒に学びましょう。特に今年度は、節水対策が二度行われたことで、改めて水の大切さを実感している方も多いと思います。

開催日と日程

日時: 令和7年11月21日（金）、8:30～16:30（予定）
集合と解散は市役所東館玄関前となります。なおこの日は県民の日で、豊橋市内の小学校は休業日となります。

当日は、普段は一般の人が入ることができない大島ダムの堤体内を見学し、ダムの役割について学ぶことができます。また、設楽町にある設楽ダム工事事務所の広報展示室では、現在建設中のダムの概要や機能をプロジェクションマッピングを通じて知ることができます。
さらに、山びこの丘では、東三河地域の木材を使用した箸づくり体験を通じて、水源林を保全することの重要性を考える貴重な機会となっています。

昼食・参加条件について

当日の昼食は自己負担となり、人気のダムカレーを一食1,000円で楽しむことができます。美味しい料理を食べながら、水について考える時間を持つのも良いですね。
参加は豊橋市に在住の小学生とその保護者に限られ、参加費は無料ですが、昼食代は自己負担となります。

申し込み方法

参加希望者は、指定されたホームページに必要事項を入力して申し込む必要があります。申し込みは9月30日（火）の17時まで受け付けており、抽選結果は10月8日（水）までにメールでお知らせされます。
申し込みリンクはこちらです。

この「水源地をめぐる旅」は、豊川の水源地や水の大切さを親子で学ぶ絶好のチャンスです。普段はなかなか見ることができない場所での体験を通じて、地域の水に対する関心を深め、環境意識を高める良い機会です。ぜひご参加ください！