特別企画「バレエみらいシート」レポート
2025年12月27日と2026年1月3日、東京の新国立劇場にて、夢を追いかける小中学生たちを対象にした「バレエみらいシート」という特別イベントが開催されました。この企画は、株式会社オンワードホールディングスとチャコット株式会社の協力により行われ、バレエを愛する子どもたちに向けた心温まるプロジェクトです。今回は、その詳細をお届けします。
イベントの背景
「バレエみらいシート」は、未来のバレエ界を支える若者たちに向けた取り組みで、参加者は応募を通じて選ばれた24名の小中学生。このプロジェクトは、バレエダンサー宛に手紙を書くことで参加が可能でした。手紙には、バレエに対する思いや応援のメッセージが書かれており、全国から多くの応募が寄せられたことが特に印象的です。
時間の流れ
プログラムは以下のように進行しました。
1.
13:00~ 新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』公演の鑑賞。
2.
14:30~ 休憩。
3.
15:15~ 公演終了。
4.
15:30~ 交流会。
『くるみ割り人形』は、新国立劇場の冬の名物であり、長年にわたって親しまれてきた作品だ。今回は、英国の振付家ウィル・タケットによる新しい制作版が上演され、その美しい振付と魅力的なキャラクターたちの踊りが観客を魅了しました。物語の中では16歳の少女クララが夢の中で冒険を繰り広げ、観客は彼女と一緒に魔法のような世界に引き込まれました。
会場には特別な「バレエみらいシート」の座席カバーが用意されており、参加者はこのカバーを持ち帰ってバレエシューズを入れる巾着として使用できるデザインでした。
特別な体験
公演の合間には、一般のお客様も楽しめる軽食やスイーツが販売される中で、参加者たちには特別ラウンジにて『くるみ割り人形』特製のワッフルとドリンクが提供されました。ここでも、彼らの特別な体験が演出されていました。
バレエダンサーとの交流
公演後、子どもたちは憧れの主演バレエダンサーたちとご対面。彼らは金平糖の精とくるみ割りの王子の衣装で登場し、場内は大歓声に包まれました。参加した子どもたちは、緊張しながらも自分の思いをダンサーに問いかけ、素晴らしい時間を過ごしました。全員が一緒に写真を撮り、思い出に残るひとときを楽しんでいました。
終わりに
この特別企画を通じて、多くの小中学生が自らの夢を再確認し、未来へのエネルギーを得る場となったことが感じられました。また、今回の取り組みが多くの方々の心に響き、次の世代へとバレエの魅力が引き継がれていくことを願っています。今後もバレエ界を担う若者たちの応援に力を入れていくというこの企画に、私たちも目を凝らしていきたいと思います。