雫石プリンスホテルで楽しむ春の風物詩、こいのぼり掲揚イベント

春の訪れとともに楽しむ雫石のこいのぼり

岩手県雫石町に位置する雫石プリンスホテルでは、2025年4月26日から5月11日まで、初の試みとして「こいのぼり」掲揚イベントを開催します。このイベントは、こどもの日を迎えるゴールデンウィークの一環として、多くの観光客や地域住民に春の訪れを感じてもらうことを目的としています。

昨年までは、地域の実行委員会が主催する「雫石川に鯉のぼりを泳がせよう」というイベントにて、地元から寄贈された約100匹の鯉のぼりを掲揚していました。しかし、環境変化や作業体制の影響で、今年はこの伝統行事が中止となりました。しかし、雫石プリンスホテルは、町教育委員会と協力のもと、約30匹の鯉のぼりを借用し、ホテル周辺に掲揚することになりました。

掲揚場所は、ホテルの脇にある芝生広場で、銀河ロープウェー山麓駅舎との間になります。掲揚されたこいのぼりは、春の穏やかな風に揺られながら、ホテルを訪れる方々に日本の伝統美を伝えます。これにより、多くの家族連れや観光客が新たな春の風物詩を楽しむことができるでしょう。

雫石町の魅力と観光スポット

雫石町は、岩手県の県庁所在地である盛岡市から車で約40分、盛岡ICからも約30分とアクセスが非常に便利です。周辺には数々の観光名所があり、特に桜の名所が豊富です。それに加えて、ホテルから車で約15分の場所に位置する小岩井農場では、一本桜があり、『エドヒガン』という樹種の桜が見られます。岩手山を背景に、その景色は多くの観光客に愛されています。

また、4月中旬からゴールデンウィークにかけては、岩手山に残雪が見られるため、雪と桜が共存する特別な光景も楽しむことができます。この時期だけの絶景を見ながら、素敵な思い出を作ることができることでしょう。

「こどもの日特別ブッフェ」登場

イベント期間中、雫石プリンスホテルでは「こどもの日特別ブッフェ」を開催します。5月3日から5月5日の3日間、通常メニューに加えて「4種の手毬寿司」を提供します。サーモンや海老など、春の色に彩られた可愛い手毬寿司が食べ放題です。

この特別なブッフェは、お子様のお祝いメニューとしてもおすすめです。子供たちの笑顔を引き出し、大切な家族の時間を楽しむことができる素晴らしい機会です。