中学生向け職業調査イベント「リアルで学ぶキャリア図鑑」
2026年7月13日、東京都立産業貿易センター浜松町館にて、株式会社マイナビが主催する中学生対象の職業調査イベント「リアルで学ぶキャリア図鑑」が開催されました。今年で2回目の開催となり、約750名の中学生が参加しました。このイベントは自身のキャリアについての理解を深める素晴らしい機会を提供しました。
開催の背景
マイナビの調査によると、多くの大学生は進路についての決定を持っていない一方で、キャリアの方向性を持つ多くの中高生は早い段階で進路を考えていることがわかっています。この現状を受けて、マイナビは2024年から全国の中学校でオリジナルのカードゲームを用いたキャリア教育の出張授業を開始しました。このイベントはその取り組みを拡張し、中学生がさまざまな企業の担当者と直接会話することで、仕事のリアルを体験できる場となっています。
イベントの目的
目的は、中学生が自分の将来を考えるためのきっかけを作ることです。ブース出展企業が提供する実践的なプレゼンテーションやワークショップを通じて、参加者は様々な業種や職種についてより深く理解することができます。このような体験を通じて、将来のキャリア選択に役立ててもらうことが期待されています。
参加企業とワークショップの内容
本イベントには、18の企業・団体が出展し、中学生はそれぞれのブースを巡りながら実際の仕事内容や業界の特徴について学ぶことができました。ブースは「つくる仕事」「専門家・公務に関わる仕事」「生活を支える仕事」「売買・運送に関わる仕事」に分かれ、それぞれの業種の代表企業が参加しました。
たとえば、株式会社東京チェンソーズのブースでは、林業の重要性と実際の伐採で用いる機材を紹介し、参加者が実際に手に取る体験を提供しました。また、サントリーコーポレートビジネス株式会社では、身近にあるペットボトル飲料がどのように製造・流通されているのか、そしてそれに関連する多くの企業がどのように協力しているのかを解説しました。
参加者の反応
イベントに参加した中学生からは多くのフィードバックが寄せられました。「ペットボトルに関わる企業の多さに驚いた」、「普段耳にする会社について、実際に関わる人々の話を聞いて新しい興味が湧いた」といった感想があり、職業に対する興味や理解が深まった様子が見受けられました。
カードゲーム体験
イベントは、オリジナルのカードゲーム教材を使用した体験ブースも設けられました。このブースでは、子どもたちがカードゲームを通じて、世の中に存在する17,000以上の職種が約100の業種にどう分類されるかを学ぶことができました。参加した中学生は、「さっき勉強した業種も出てきて面白かった」と楽しんでいました。
今後の展望
今回のイベントは、マイナビが進める社会貢献の一環として実施されたもので、将来的にはさらに多くの中学生に向けてキャリア教育の機会を提供できるよう努力していく計画です。マイナビグループは、未来を担う子どもたちが自身の可能性を見つけられるよう、引き続き支援を続けていく方針です。
このイベントを通じて、中学生が自身の未来を見つける第一歩を踏み出すきっかけとなることを心より願っています。