翻訳ディスプレイ実験
2026-03-06 11:48:22

ファミリーマートが始める透明翻訳ディスプレイ実証実験

ファミリーマートが実証実験を開始した新しい透明翻訳ディスプレイ



東京都港区に本社を置く株式会社ファミリーマートは、2026年1月から一部の店舗で、「透明翻訳ディスプレイ」を使った実証実験を開始しました。この新しい取り組みは、訪日外国人客が多い店舗において、言葉の壁を解消し、スムーズなサービスを提供することを目的としています。

言葉の壁を乗り越える新技術


毎年増加し続ける訪日外国人客。その中で、彼らが直面する課題は「スタッフとのコミュニケーション」が上位にランクされています。観光庁の調査によると、言語の問題が、快適な買い物体験の妨げになっているとのことです。

ファミリーマートは、店舗従業員が自信を持って接客できる環境を整えるため、さまざまな多言語対応の手段を模索してきました。今回の「透明翻訳ディスプレイ」は、対面接客を維持しながら多言語に対応する可能性を実現します。このディスプレイは、店舗のレジカウンターに組み込まれ、お客様と従業員が互いの表情を確認し合いながら会話ができるのが特徴です。

幅広い言語に対応


このディスプレイは、英語、中国語(簡体字)、韓国語など、なんと14言語に対応しています。訪日外国人のお客様にとっても、主要な言語がカバーされているため、より安心して買い物を楽しむことができます。また、店舗従業員の心理的な負担も軽減され、円滑な接客を実現します。

加えて、音声以外にも、タブレット端末のキーボードを使用したテキスト入表示が可能となっており、聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションにも対応できるよう配慮されています。これにより、多様なお客様とのコミュニケーションが円滑に行えることが期待されています。

インバウンド対応ガイドの配信


透明翻訳ディスプレイに加え、ファミリーマートでは2026年3月にインバウンド対応ガイドを各店舗へ配信する予定です。このガイドには、訪日客の数や国・地域別の構成比などのデータが収載され、さらに顧客のニーズに基づいた接客法、効果的な売場づくりのヒントなども含まれています。

また、インバウンド需要が高まる商品に対しては、多言語の販促物も用意される予定です。これにより、店舗が迅速に対応できる体制が整えられます。ファミリーマートはデータを元に、売上動向の分析を行いながら、人気商品を他店舗に展開することで、訪日外国人客の多様なニーズに的確に応えていきます。

これからの「おもてなし」を目指して


ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」の理念のもと、お客様一人ひとりとより良い関係を築くことを目指しています。透明翻訳ディスプレイの導入を通じて、店舗での「おもてなし」が一層向上することが期待されています。今後も、地域に密着し、便利で必要な存在である店舗を目指し、様々な取り組みを進めていくことでしょう。
ファミリーマートの今後の動向に要注目です!


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