スターバックスが進めるフードロス削減プログラム「SAVE FOOD」
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は、2021年からフードロス削減に取り組む「SAVE FOOD」プログラムを開始し、全国の店舗での購入方法を30年12月1日からMobile Order & Payに対応させます。これにより、より多くのお客様が本プログラムに参加できるようになり、フードロス問題の解決に向けた新たな一歩となります。
「SAVE FOOD」は、閉店3時間前、売れ残りのドーナツやケーキ、サンドイッチなどの製品を20%オフで提供するプログラムです。このプログラムによって得た売上の一部は、認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」に寄付され、地域のこども食堂の運営支援活動に役立てられています。
「SAVE FOOD」プログラムによる寄付活動
プログラム開始の2021年以降、スターバックスはフードロス削減だけでなく、子どもたちの生活をサポートする取り組みにも力を入れています。寄付による支援は2022年度からスタートし、新潟県を含む多くの地域で、こども食堂同士の連携やサポート活動が行われてきました。新潟県では、「新潟こども食堂・居場所ネットワーク にこねっと」が設立され、地域全体でこどもたちの居場所づくりを支援する新たな枠組みが生まれています。
また、2024年には能登半島地震が発生し、その復興過程で地域内のこども食堂のネットワーク支援も行われます。このように、スターバックスはプログラムを通じて地域の結びつきを深めており、子どもたちが心豊かに成長できる環境を整えています。
Mobile Order & Payの便利な機能
新たに導入されるMobile Order & Payでは、アプリの画面から簡単に「SAVE FOOD」の対象商品を発見できます。店舗を選択すると、その店舗が参加している場合は「SAVE FOOD」のマークが表示され、画面上での注文が可能です。注文が完了すると、参加していただいたことへの感謝のメッセージも届き、利用者にとっても気軽に参加できる機会が広がります。
リソースポジティブカンパニーとしての目指す未来
スターバックスは、今後もリソースポジティブな企業を目指し、フードロス削減に貢献していきます。このような取り組みを通じて、地域のつながりと持続可能な社会を築いていくことを目指しています。
私たちは、あなたの小さなアクションが大きな変化を生むことを信じています。一緒にフードロス削減に参加し、持続可能な未来を作り出していきましょう。スターバックスの「SAVE FOOD」プログラムにぜひご参加を!