ロスゼロの新企画
2025-11-28 18:52:23

ロスゼロが大阪府と連携し、食品ロス削減と脱炭素行動の促進に取り組む

株式会社ロスゼロと大阪府が手を組んで



株式会社ロスゼロは、食品ロス削減を目的として、大阪府と連携し新たな取り組みをスタートしました。「おおさかCO₂CO₂(コツコツ)ポイント+」制度を利用し、ユーザーが日常の食品ロス削減活動を通じて、脱炭素行動にも貢献できる機会を提供しています。

おおさかCO₂CO₂(コツコツ)ポイント+とは?



このポイント制度は、大阪府の脱炭素化を推進する取り組みの一環であり、府民が日々の生活の中で環境に配慮した行動を取ることを促進します。通常のポイントシステムに上乗せされる形で、脱炭素に繋がる商品やサービスを購入することでポイントが貯まり、普段の買い物にも利用できるのが魅力です。これにより、消費者は行動を変えることで環境への貢献を感じられるよう構築されています。

全国のユーザーに拡大



さらに、ロスゼロは全国に広がるユーザーを意識し、ECサイトで購入したお客様にもポイント付与の範囲を広げました。地域に拘らず、より多くの人々がこの取り組みに参加できる環境を整えています。

行動変容の促進:ユーザー参加型企画



ロスゼロでは、単なるポイント還元に留まらず、消費者と企業、地域が協力して食品ロス削減に取り組む仕組みを整えています。その結果、ユーザー自身が社会に貢献する意識を持ち、普段の買い物で環境負荷を減らすことが期待されます。物を買う行為そのものが、持続可能な社会作りの一端を担うことになるのです。

ポイント制度の具体的な内容



この取り組みでは、ECサイトでの購入者に対し、通常のロスゼロポイントに加え、大阪府の脱炭素行動ポイントとして「おおさかCO₂CO₂(コツコツ)ポイント+」が付与されます。結果として、一つの行動で二つの社会貢献に繋がる仕組みが整っています。

子どもたちへの食品寄贈



また、ロスゼロは10月の「食品ロス削減月間」に合わせて、自治体を通じた子どもたちへの食品寄贈も行いました。これにより、行き場を失った食品を有効活用し、子どもたち笑顔にも繋がる地域貢献を目指しています。具体的には、兵庫県川西市や大阪府の豊中市、東大阪市の子ども食堂にそれぞれ食品が寄贈されました。

今後の展望



今後もロスゼロは、メーカー、自治体、消費者が共に食品ロス削減に向けた取り組みを拡大します。アップサイクル商品や循環型モデルの推進を通じて、「循環を楽しめる社会」を実現することを目指しています。

ロスゼロとは?



ロスゼロは、まだ食べられるのに廃棄される食品を活用する通販サービスです。この取り組みは、余剰在庫や規格外品をお得に消費者に届けることで、「もったいない」を「新しい価値」に変えることを目指しています。サブスクリプションサービスや未利用食材のアップサイクル商品展開など、多岐にわたる活動を行っています。地域との連携を深めることで、持続可能な未来へ向けた貢献を続けているのです。


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