岬町で輝くリメイクファッションショー！子どもモデル募集中

岬町での特別なリメイクファッションショー

2025年9月、大阪府最南端の岬町で開催されるリメイクファッションショーの参加者を募集しています。このイベントは、小学3年生から中学3年生までの子ども達が、着なくなった服を自分の手でリメイクし、ランウェイを歩くことを目指すものです。主催はバレエ衣装オーダーメイドの「Jardin des Costumes」です。

イベントの特徴

岬町は、Jardin des Costumes代表の木村章子さんが育った場所です。イベントでは、リメイクの楽しさやモノを大切にする心を学ぶ貴重な機会を提供します。参加者は、特別なワークショップでリメイクの技術を学びます。そして、9月15日に行われるファッションショーでは、自分が作った服を誇らしげに着て、ランウェイを歩くことになります。

募集要項

参加条件としては、原則として岬町に住んでいる、または岬町にゆかりのある小学3年生から中学3年生であることが求められます。参加費用は1人500円、定員は先着15名です。応募締切は8月31日で、参加者の募集フォームは以下のリンクからアクセス可能です。

参加者募集フォーム

洋服のリメイクを学ぼう

リメイクワークショップは9月13日に岬町青少年センターで開催されます。このワークショップを通じて、子どもたちは創造性を発揮し、自分の手で作品を作り上げる楽しさを体験します。また、当日、ファッションショーでは、梅花女子大学の学生もリメイクした服を着て参加します。

文化芸術の意義

岬町は、15歳未満の人口が減少している一方で、65歳以上の高齢者が全人口の4割を占める地域でもあります。このイベントは、過去の手仕事や知恵を次世代に伝える大切な機会となります。リメイクサポーターとして、手芸が得意なお年寄りにも協力してもらい、温かいコミュニティでの学びを提供します。

プロの作品に触れる

また、ファッションショーでは、木村さんが2024年にパリで発表したバレエ衣装も展示される予定です。これは、プロの作品に直接触れる希少な機会であり、子どもたちが創作の可能性を広げるきっかけになるでしょう。

まとめ

「リメイクファッションショー in Misaki」は、子ども達にとって新しい体験の場です。このイベントを通じて、手仕事の楽しさやモノに対する愛情を育み、自分自身のスタイルを表現する喜びを感じてもらいたいと考えています。未来のクリエイターたちを岬町でサポートするこの素晴らしいプロジェクトに、皆様のご参加をお待ちしています！