中学生が夢を語る！５０万円を競うプレゼンバトル初開催

夢の実現に挑む！中学生のプレゼンバトルが始動

この夏、岡山県で初の試みとなる中学生による「夢プレゼンバトル」が開催されます。最大５０万円の補助金を目指して、生徒たちは自ら考えたアイデアをプレゼンテーションで発表します。これは地域課題の解決を目指し、自分たちの手で学校や地域をより良くしようとする彼らの情熱を形にするチャンスです。

コンペティションの概要

「だれもが行きたくなる学校づくり」をテーマにしたこのプロジェクトは、岡山県教育委員会が主催しています。生徒たちはチームを作り、それぞれの夢やアイデアを企画・立案し、発表の準備を進めてきました。このプレゼンバトルは、自己表現やコミュニケーションスキルを磨く場として位置づけられています。

スケジュールと選考基準

2次審査は令和７年７月26日（土）に行われ、各チームはプレゼンテーションを通じて「計画した事業の内容」「表現の工夫」「実現への熱意」の３つの観点から評価されます。通過した5校には補助金が交付され、プロジェクトが実施される予定です。結果発表は、プレゼンテーションが全て終了後に行われます。

参加者の心意気

中学生たちは、自分たちの意見が学校や地域に影響を与えることに心を躍らせています。「学校をもっと面白くしたい」「地域を元気にしよう」といった多様なテーマが提案されており、彼らの情熱は溢れています。このプロジェクトを通じて、生徒たちはただの受け手ではなく、主体的に地域に貢献する存在になろうとしています。