未来を見据えた挑戦!第2回SecHack0コンクールのご紹介
2025年12月20日、未来の暮らしや安全について考えるユニークなコンクール「SecHack0」が開催されます。このコンクールは、15歳以下の参加者を対象に、30年後の未来の生活とそこに潜む安全面の課題をテーマにした作品を募集します。描く内容は多様で、文章や絵に加え、立体物も応募可能です。実施期間は2025年8月20日から12月20日までとされており、興味のある方はぜひ挑戦してみてください!
コンクールの目的
SecHack0コンクールは、サイバーセキュリティ人材の育成を目指す「SecHack365」という長期ハッカソンの一環として実施されます。このカラフルなイベントは、参加する皆さんに未来に必要な考え方や技術を理解する機会を提供します。特に若い世代にとって、未来に向けた思考を促す貴重なチャンスとなることでしょう。
応募対象と作品内容
応募資格は15歳以下ですが、特に創造力や独自のアイデアを活かせる場として大いに期待されています。応募作品は、以下の要素を盛り込んで表現する必要があります。
1.
2056年のくらし - どのように生活するのか。
2.
その理由 - 未来の暮らし方を選んだ背景や意図。
3.
安全面の課題 - 技術が進化した未来にどのようなリスクが存在するのか。
作品は、文章、または絵(立体物も可)、さらにそれらを組み合わせた両方の形式でも提出できます。このフレキシブルなスタイルにより、参加者は自分のスタイルで未来のアイデアを表現できることが魅力です。
応募方法
応募はWebサイトに用意されたエントリーフォームから行えます。また、特設サイトよりアイデアシートをダウンロードして記入し、送付する方法も可能です。応募作品は厳正に審査され、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞が選出されます。さらに、全ての応募者には「エントリー賞」がもらえる特典もあり、参加すること自体が貴重な経験になります。
審査員の顔ぶれ
今年度の審査員には、サイバーセキュリティ分野の第一人者が名を連ねています。デロイトトーマツサイバー合同会社のCTOである神薗雅紀氏をはじめ、NECの中島春香氏、Elasticの中島明日香氏、子供とネットを考える会の代表山口あゆみ氏、NICTナショナルサイバートレーニングセンターの園田道夫氏など、各分野のエキスパートが集結しています。
表彰式の開催
優秀作品の表彰式は2026年2月下旬に東京で行われる予定です。受賞者は、審査員との交流を通じてさらに新たな視点を得るチャンスが与えられます。昨年の表彰式も盛り上がりを見せたことから、今年も大いに期待が寄せられています。
参加を待つ声
次代を担う若いクリエイターたちにとって、未来を想像し、それを形にする力を持つことは重要です。SecHack0コンクールは、その最初の一歩としてふさわしいイニシアチブです。参加を通じて、新たな発見や視野の広がりを体験し、自分の思いを世の中に発信してみてはいかがでしょうか。興味のある方は、ぜひ詳細を確認し、積極的な応募をお待ちしています。
お問い合わせ先
SecHack0コンクール事務局
住所:東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル5階
メール:sechack0-office@e-side.co.jp
受付時間:平日の9時から17時