モナコ×浅草交流
2025-08-15 10:55:25

モナコと日本の若者が交流!浅草での特別な体験をレポート

モナコと日本の若者が交流!浅草での特別な体験をレポート



2025年8月12日、一般財団法人ゆめいくが開催した「Tokyo meets Monaco!学びと遊びの浅草散策」イベントは、モナコ出身の大学生と日本の中高生が異文化交流を深める絶好の機会でした。参加者は中学生から大学生までの子どもたち9人と保護者1人の合計10人。モナコ・フランスの文化を学びながら、浅草の魅力を満喫しました。

イベント開始!モナコ文化の学び


イベントはモナコ出身の大学生あいさんによるクイズ形式の文化紹介からスタートしました。子どもたちの多くは「モナコは島国だと思っていた」「詳しく知らなかった」とのこと。しかし、次第に彼らの興味が湧き上がり、積極的に質問をする姿が印象的でした。特に、パリオリンピックの開会式でアヤ・ナカムラが歌った楽曲や、その背景に触れることで、新たな知識が得られました。

参加者たちはフランス語でシャンゼリゼを合唱。さらに、日本でもおなじみの人狼ゲームのフランス版をプレイし、キューピッドや魔女といった新しい役職に興奮していました。「初参加で緊張したけれど、フレンドリーな人々に囲まれ楽しかった」との感想も多く、和やかな雰囲気が広がりました。

浅草の観光と日本文化の体験


文化紹介の後は浅草寺に移動。神社に参拝し、おみくじを引いた後には、イチゴ飴や人形焼きなどの食べ歩きを楽しみました。「初めての浅草、すごく楽しかった」という声に反響し、モナコ出身のあいさんも新鮮な気持ちで日本の伝統文化を体験しました。

夕食タイムでは東京下町名物のもんじゃ焼きが登場。初めて味わったあいさんは、「見た目と違って美味しい!」と笑顔を見せていました。また、中高生たちも「土手を作らない浅草もんじゃに興味津々でした」と感想を述べていました。

手持ち花火で夏の思い出作り


締めくくりとなるのは、手持ち花火大会。色とりどりの花火に歓声が上がり、思わず「今年初めて花火をした!」と声をあげる参加者も多くいました。最後はみんなで線香花火で対決し、誰が一番長く火を灯せるかを楽しむ静かなひとときを過ごしました。

「あっという間の楽しい時間だった」とあいさんは語り、参加した中高生たちも「企画が素晴らしく、大満足です」「夏を満喫できた」と振り返ります。世代や国の垣根を越え、共通の体験を共有する貴重な時間となりました。

主催者の思い


イベントを通じて、文化や言語の壁を越えて一緒に笑い、学ぶ時間が子どもたちの視野を広げる大きな


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