千葉県柏に新たなロボット部活動「柏の葉ティムサJRT」が始動！

柏の葉ティムサJRT、新たなロボット部活動がスタート

千葉県柏市に、小中学生向けの地域ロボット部活動「ジュニアロボットチーム」が新たに誕生しました。一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構（Scramble）が運営するこの部活動は、地元の子どもたちにエンジニアリングの楽しさや重要性を体験する機会を提供します。

ジュニアロボットチーム（JRT）とは？

ジュニアロボットチームは、エンジニアリングに興味を持つ小中学生を対象にしたチーム活動です。参加する子どもたちは、エンジニアや技術者と共にチームを組むことで、ロボット作りの楽しさを体験しながら、実践的な知識や技術を学びます。活動は月に2回程度のペースで行われ、最終的にはエンジニア選手権と呼ばれる競技にも挑戦します。

この取り組みは、子どもたちを「挑戦的共創人材」として育てることを目的としており、2002年に京都で設立された後、2023年には愛知や大阪、2024年には東京や福岡と地域を拡大してきました。そして、今回は千葉県柏市に「柏の葉ティムサJRT」が誕生したのです。

柏の葉ティムサJRTの詳細

「柏の葉ティムサJRT」は、千葉県柏市のKOILで活動を行います。このクラブでは、2025年9月から2026年6月にかけて、小学校5年生から中学校3年生の約6名を対象にメンバーを募集しています。

活動概要

- 活動場所: KOIL（千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2ショップ&オフィス棟 6階）
- 活動日: 2025年9月～2026年6月の日曜日（おおよそ隔週）
- 募集締切: 2025年9月14日（日）の23時59分まで

詳細情報はScrambleの公式ウェブサイトで確認できます。

地域企業へのサポートのお願い

「柏の葉ティムサJRT」を含むジュニアロボットチームは、参加者の参加費をできる限り低く設定しています。そのため、指導者として参加するエンジニアたちはボランティアとしての活動を行い、全ての経費はスポンサー企業の支援によって賄われています。不況が続く中、地域が一丸となって子どもたちを育てるためには、地元企業のご協力が欠かせません。

ぜひ、地域の未来を担う子どもたちの成長を支えるパートナーとしてご検討ください。詳しくはこちらのリンクをチェックしてください。