ジュニア起業チャレンジ
2026-07-27 09:48:30

小中学生が渋沢栄一の精神で起業体験!ジュニア起業チャレンジ開催報告

小中学生が渋沢栄一の精神で起業体験!



2026年7月18日、埼玉県さいたま市にある「渋沢MIX」で、小学4年生から中学3年生までを対象に「ジュニア起業チャレンジ」が開催されました。このイベントは、自律学習指導塾SAILと実践型起業ラボLIGHTHOUSEを運営する株式会社SAILが主催し、埼玉大学とIJIE-Nexusとの共催、さらには埼玉縣信用金庫の協力を得て行われました。

参加者は実際のビジネスシーンを体験!



参加する子どもたちは、会社設立から市場調査、商品企画、融資面談、事業計画のプレゼンテーションまでを一日で体験しました。これらの内容は、実際のビジネスシーンに即したものであり、特に融資面談では、金融機関の専門家からリアルなフィードバックを受けることができました。これは、自己効力感を高めるための貴重な機会となったに違いありません。

渋沢栄一の精神を受け継いで



このイベントの背景には、埼玉県内のアントレプレナーシップ教育を推進し、「地域みんなで子どもたちを育てる」機運を高める狙いがあります。会場となった「渋沢MIX」は、埼玉県出身の偉人・渋沢栄一翁の精神に基づいたイノベーション創出の場です。子どもたちが自由に意見を出し合い、共同で事業を考えることができる環境が整っていました。

充実したプログラム内容



参加者は、各自のチームで「会社」を設立し、埼玉県が抱える課題である「観光」「健康」「空き家」の3つのテーマから一つを選択しました。最初のステップとして行われたのは市場調査です。参加者たちはインターネットを利用した調査のほか、会場の大人たちへのインタビューを通じて一次情報を収集。初対面の大人にも臆することなく質問し、実際のビジネスシーンさながらの雰囲気が漂いました。

次に、得られた情報をもとに商品企画が行われました。各チームは、選んだテーマに対する課題の背景や商品がもたらす価値を明確にし、実際のイラストやモデルを用いて表現しました。これにより、参加者はただのアイデアを形にするという重要な経験を得ることができました。

融資面談のリアル体験



最大のハイライトは、埼玉縣信用金庫の担当者との融資面談です。ここでは、各チームが自らの事業プランを説明し、専門家からの具体的な指摘や質問を受けることができました。「この課題設定は甘いのでは?」「実現可能性はどうか?」といった厳しいフィードバックを受けながら、チームは何度もプランを見直し、磨きをかけていきました。事業計画書を作成する際には必要資金を調査し、詳細を詰める作業にも取り組むなど、実際の融資面談さながらの体験が行われました。

発表の場での自信



最後は、各チームが3~5分という限られた時間内で自らの事業についてプレゼンテーションを実施しました。小学生から中学生までの参加者たちは、保護者や関係者の前で堂々と自分たちのアイデアを語り、会場には温かい拍手が響き渡りました。

表彰とコメント



イベントの終わりには、埼玉縣信用金庫賞、埼玉大学賞、オーディエンス賞の3つが授与されました。これらの賞は、参加者のビジネスに対する価値や独自性、そして会場の参加者からの投票に基づいて選定されました。受賞者には賞品が手渡され、参加者同士の交流も深まりました。

代表の石井龍生氏は「このイベントを通じて子どもたちに、自己効力感を高めてもらい、自らの道を切り開くアントレプレナーシップを伝えられたことが嬉しい」とコメントしています。また、今後も「自分自身で一歩踏み出す力」を育成するための教育エコシステムの構築を目指していくと語っています。

今後の展開について



このように充実した内容のイベントが成功裏に終了した後、株式会社SAILはさらなる展開を計画中です。今後は「ゼロイチ」の実践的な起業体験を提供する実践型起業ラボ「LIGHTHOUSE」を通じて、実際に商品をつくって販売する機会を創出していく予定です。さいたま市・埼玉県を中心に、アントレプレナーシップの教育をより広げるため、大学や金融機関との連携を図っていく所存です。興味を持たれる企業や団体からの協力も歓迎しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 埼玉県 ジュニア起業 渋沢栄一

トピックス(習い事/知育/教育)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。