湘南ベルマーレと荒井商事、小学校向け算数ドリル寄贈プロジェクト始動

湘南ベルマーレと荒井商事、小学校向け算数ドリル寄贈プロジェクト

神奈川県平塚市に本社を置く荒井商事株式会社が、オフィシャルクラブパートナーである湘南ベルマーレと共に、小学校6年生向けの「湘南ベルマーレ算数ドリル 6年生上」を制作しました。このプロジェクトは、地域貢献とスポーツ支援の一環として行われており、平塚市内29校に通う約1800人の小学生に配布される予定です。

ドリルの魅力

今回の算数ドリルは、湘南ベルマーレとして初めての試みとなる「楽しめる」教材です。制作は地域の小学校の先生方と協力し、地域に根ざした問題を取り入れることで、子供たちが算数を楽しく学べる内容になっています。特に、湘南地域の特産品や文化に関する問題が含まれており、地域への愛着心を育む工夫がなされています。

ドリルでは選手やサッカーに関連した話題も取り入れられ、スポーツと学びの楽しさを実感できる仕掛けが多くなっています。子供たちが身近なものに親しみを持ちながら算数の問題に取り組むことで、自然と学びへの興味も高まることでしょう。

展示会について

この新しい算数ドリルの完成発表会は、2025年6月14日（土）に行われる予定です。場所はレモンガススタジアム平塚で、湘南ベルマーレ代表取締役社長やトップチーム選手たちが登壇します。地元の小学生2名も参加し、一緒にドリルについての話を交わす予定です。発表会の後、ドリルがどのように子供たちの学びに役立つのか、期待が高まります。