ナゾトク図鑑の魅力
2025-06-24 10:30:51

好奇心を育む!新刊「ナゾトク図鑑」で学びを楽しもう

子どもたちの学びを拡げる「ナゾトク図鑑」の魅力



教育の現場では、子どもたちが興味を持って学ぶことが重要です。2023年6月24日、TAC株式会社から新たに刊行された「ナゾトク図鑑」は、そうしたニーズに応えるべく、楽しくかつ実用的な知識を提供する児童書です。この書籍は、小学5・6年生を主な対象にしていますが、好奇心の旺盛な小学3・4年生でも十分に楽しむことができる内容となっています。

教科を超えた多様な内容



「ナゾトク図鑑」は、算数、理科、社会といった主要教科の面白さを多角的に探求する構成です。全3冊から成るこのシリーズでは、子どもたちが日常生活で遭遇する「ギモン」や「ナゾ」を解き明かすことで、知識を深め、さらには実生活での成長にも繋がる力を育てることを目的としています。具体的には、算数の「ワクワク学んでかしこくなる算数のナゾトク図鑑」では、73のテーマに加え、20のコラムと15の実践問題が収録されています。

知識を楽しむ体験



この書籍では、子どもたちが自ら考えることの楽しさを実感できるような工夫が凝らされています。「かしこくなる研究所」という設定のもと、魅力的なキャラクターたちが、学びをサポート。具体的なテーマとしては、マンホールの形の秘密や三角形の面積の不思議、流れ星の正体についてなど、日常生活に密着した問いが用意されています。これにより、ただ暗記するだけでなく、思考力を養うことができるのです。

親しみやすいイラストと全ルビ



また、イラストは人気の作家、吉本ユータヌキさんが手掛けており、視覚的にも楽しめる内容となっています。全ての漢字には読み仮名が振られているため、漢字に自信がない子どもでも安心して楽しむことができるのも嬉しいポイントです。これにより、漢字の習熟度に関係なく、全ての子どもがスムーズに内容を理解できる環境が整えられています。

専門家の監修



「ナゾトク図鑑」シリーズは、各教科の専門家が監修を担当しており、信頼性の高い情報が提供されています。算数の監修は桜井進さん、理科は辻健さん、社会は深谷圭助さんがそれぞれ手掛けており、その知識は深く、広範囲にわたるものです。子どもたちがこれらの問題に対して興味を持てるような視点で構成されているため、ただの参考書とは一線を画しています。

この夏、子どもたちに「ナゾトク図鑑」を



これからの教育の場面で重要なのは、子どもたちが主体的に学び、探求する姿勢を持つことです。「ナゾトク図鑑」は、そのための一助となるであろう書籍です。この夏、子どもたちに新たな知識の扉を開くきっかけを与えてみてはいかがでしょうか。興味深いテーマが盛りだくさんの「ナゾトク図鑑」で、楽しくかしこくなりましょう!


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