卒入式シーズン到来！ママのためのセレモニー服選びのポイント

卒入式シーズン到来！

春の訪れとともに、卒入園・卒入学式が迫っています。この時期、ママたちが頭を悩ませるのが「セレモニー服」の選び方です。最近の調査によると、セレモニー服がカジュアル化しているという傾向が見られる一方で、その線引きや着回しについて悩む声が多数上がっています。

カジュアル化の現状

調査結果では、約8割のママがカジュアル化を感じており、セレモニー服の定番スタイルであるジャケットを着用する必要がないと考える人も半数以上に達しました。コロナ禍以降のライフスタイルの変化を受け、式典におけるファッションはより自由度が増しています。しかし、その一方で、約9割のママはどこまでカジュアルにしてよいか分からないという現状が明らかになりました。

マナーとのバランス

周囲の服装やマナーについて気にしているママも多く、約8割が他の参加者のスタイルを気にするとの回答がありました。新しいセレモニースタイルの中で、どのように自分らしさを出しつつ、マナーを守っていくのかが大きなテーマになっています。そして、7割以上のママがセレモニー服を日常でも着回したいと考えているにも関わらず、9割以上が着回しは難しいと感じているという結果が出ています。

着回しが難しい理由

調査では、ママたちがセレモニー服の着回しに悩む理由として、「どのアイテムと組み合わせるべきか分からない」「フォーマルすぎてカジュアルなシーンにふさわしくない」などが上げられました。また、半数以上のママがセレモニー服は式典でしか着用せず、クローゼットの奥に眠っているという実態も。これを解決するためには、着回しを前提とした服選びが求められます。

プラステの提案するセレモニー服

ファーストリテイリングのブランド「PLST（プラステ）」では、セレモニー服の中にカジュアル要素を取り入れたアイテムを提案しています。例えば、ジレやセットアップ、ジャンプスーツなどがあり、これらはオフィスや休日にも着用可能なデザインとなっています。また、公式HPでは具体的なコーディネート例も紹介されているため、ママたちは自分に合ったスタイルを見つけやすくなっています。