地球への思いを絵にしよう!
1999年にスタートした「JQA地球環境世界児童画コンテスト」では、子供たちが自分の感性を生かして地球環境について考えるきっかけを提供しています。この度、第26回の作品募集が始まりました。
コンテストのテーマ
今年のテーマは『ぼくたち・わたしたちが地球のためにできること』。このフレーズは簡単そうで、実は深い意味を持っています。日常生活の中でできるアクションから、想像力を働かせたアイデアまで、幅広い表現が求められています。たとえば、「動物たちと友達になる」「木を植える」「リサイクルを心掛ける」といった具体的な行動を描くことも良いでしょう。また、自分自身が好きな自然の風景をイラストにするのも素敵です。
応募資格は?
このコンテストは国内外の小学生と中学生、または海外在住の7歳から15歳までの子どもが対象です。多様なバックグラウンドを持つ子どもたちが参加することで、地球環境についての視点が広がるのです。
応募方法と締切
作品は、B4サイズもしくは八ツ切りの画用紙に水彩やパステルといった自由な素材を使って描くことができます。応募の締切は2026年5月31日で、当日消印有効。皆さんの力作を心待ちにしています!
コンテストの意義
JQAと国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催し、UNICEFやJICAの後援を受けている本コンテストは、単なる絵画コンテストに留まらず、子どもたちに地球環境の重要性を伝える大事な機会です。過去には、100カ国以上から合計37万点以上の作品が寄せられました。バラエティに富んだ作品は、国内の美術館でも展示され、多くの人々に子どもたちのメッセージを伝えています。
参加の呼びかけ
地球環境に対する思いを自由に表現し、自分なりの視点で描いてみることは、子どもたちの創造力を育む素晴らしい機会です。自分の描いた作品が多くの人に見られるチャンスでもあり、参加することで新たな発見や学びがあるはずです。
多くのご応募をお待ちしております!あなたのアイデアが、未来の環境へのアプローチに繋がるかもしれません。詳細はコンテストのWEBサイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。