心に響く絵本『あきやにあかり』が全国へ無償寄贈スタート！

絵本『あきやにあかり』が新たな物語を届ける

日本には、約900万戸もの空き家が存在します。それぞれの空き家には、過去の生活や多くの思い出が詰まっており、私たちはそれらを単なる建物と捉えるのではなく、「誰かの人生が刻まれた場所」として再認識する必要があります。

この理念を基に制作されたのが、絵本『あきやにあかり』です。4歳から大人まで楽しめるこの絵本は、空き家の現場で感じた無言の想いを詩的に表現しています。本書を通じて、子どもたちに未来に対する優しい視点を育んでほしいという願いが込められています。

無償寄贈がもたらす新たな出会い

今回、この『あきやにあかり』が全国の学校や図書館、福祉施設などに無償で寄贈されることが決まりました。寄贈の目的は、単に本を渡すことではなく、読み聞かせや地域の対話のきっかけを提供することです。子どもたちがこの絵本に触れることで、自分たちの未来や空き家への理解を深め、感謝の気持ちを育むきっかけになればと思います。

寄贈の申し込みは先着順で行われ、選考もあるため、興味がある方は早めにご確認いただくことをお勧めします。詳細な応募方法は、以下のリンクから確認できます。

絵本「空き家にあかり」無償寄贈応募フォーム

代表者の想い

このプロジェクトの主催を務める一般社団法人空き家再生協会は、「空き家再生を通じて日本中を笑顔に」というビジョンを掲げています。そして、オハナホーム株式会社も、同様の理念のもと、不動産業の枠を超えた活動を行っています。私たちは、空き家をただの物件とするのではなく、そこに関わるすべての人が笑顔になれるような施策を提案していきます。

オハナホームでは、空き家に関する様々な課題を解決しながら、お客様の想いを未来に繋ぐためのパートナーであり続けることを目指しています。住まいは私たちの生活の基盤です。それを支えるための活動を日々行っています。